【下田の山間・稲梓でクレソン狩り体験!】~20代女子の気ままに下田ライフ③~

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下田でクレソンが採れることを、ご存知ですか?
クレソンが採れるのは、下田の山間部・稲梓(いなずさ)。
海のイメージが強い下田ですが、下田には山もあるのです!

伊豆急行線・稲梓駅から車で7分のところに、下田唯一のクレソン農園「ひらたけ農園」があります。

下田の山間部・稲梓地域

畑の周囲は見渡す限り山。この辺りは天城山系の急峻な山々から流れる水が流れていて、水が豊富な地域です。

下田市より上流にある、伊豆市や河津町の山間部はワサビ田が有名な地域ですが、このクレソン畑は、ワサビ田だった場所を開拓したのが始まりだそう。

ひらたけ農園のオーナー

「ひらたけ農園」のオーナー・平山武三さんは、下田市出身で、東京からIターンをされた農家さん。長年、会社員をされていましたが、「地元に帰りたい」との思いをずっとお持ちで、クレソン農家の道へ進まれました。

平山さんは、ワサビと同じアブラナ科の水生植物であるクレソンも、伊豆の山間部が絶好の栽培場所だと確信して、クレソン栽培を始められたそうです。
「ひらたけ農園」オーナー・平山武三さん

クレソン狩り体験

長靴でズブズブと畑の中に入っていき、クレソン狩りの始まりです!

片手で掴めるくらいの量で、クレソンの束を掴み、専用のカマで丁寧に刈り取っていきます。カマは小さくて軽く、力を入れずともスッと切れる感覚でした。
15分ほどの収穫体験で、カゴいっぱいのクレソンが採れました。

採れたてクレソンの実食!

クレソンは新鮮であれば、生でも美味しく食べられる野菜です。
採れたてのクレソンを食べる機会はなかなかないので、キレイな水で洗い、パクっと頂きます。採れたてのクレソンはみずみずしくて、クレソンならではのピリッとした辛みもあり、美味しかったです。

次に、クレソンをスパムとサンドしていただきます。
ふわふわのパンとジューシーなスパム、そしてスパムを引き立てるクレソンがベストマッチ!
日本全国でここだけの、ひらたけ農園オリジナル・クレソンサンドウィッチ、ぜひご賞味いただきたい逸品です!
収穫したクレソンはビニール袋に入れてお土産としてお持ち帰り。ひらたけ農園のクレソンは葉っぱが大きく、茎が太く、シャキシャキしているのが特徴。

収穫したクレソンを使って調理♪

クレソンのおすすめ料理方法を平山さんから教わり、私はお世話になっている事業者さんと一緒に料理をしてみました。

「クレソンはお肉との相性が抜群」と平山さんに教えていただいたので、牛カルビの付け合わせにクレソンを添えてみました。
そして、もう一品は新鮮なクレソンでないと味わえない、生クレソンサラダ。
どちらもクレソンの存在感があり、大好評でした。
下田の山間部でクレソンを育てる平山さん。
太陽の光を浴び、生き生きしたクレソン畑を見たら感動します!
下田にお越しの際は、ぜひクレソン狩り体験をしてくださいね。
「下田の秘境で次世代のスーパーフード「クレソン」を育てる農家に出会う旅」については、リンクに詳細があるのでチェックしてみて下さい♪

「下田の秘境で次世代のスーパーフード「クレソン」を育てる農家に出会う旅」

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