森の中に潜む池【白駒の池】

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写真提供:佐久穂町
白駒の池は、北八ヶ岳に広がる八千穂高原にある原生林と苔に包まれた池です。標高2100m以上の湖としては日本で1番大きい天然湖で、湖水の透明度が高いのが特徴。森の中にありますが、アクセスしやすい場所にあり整備もされているので人気のスポットとなっています。
道中は苔に包まれた原生林を歩き、それもまた神秘的な光景で魅力の1つとなっています。

春が遅く、5月頃まで雪が見られる他、紅葉の時期は湖面に映える光景も見どころで、風がなければ鏡のようにきれいに反射するのでこれはぜひ見ておきたいですね。
また、白駒の池の付近はぐるりと遊歩道があるので、ゆっくりと散策することもできます。
国内でも有数の苔の森の中に潜む白駒の池。絨毯がひかれたかのような緑一色の神秘的な別世界にいざなわれながら、清らかな天然湖に心が洗われるような感覚になることでしょう。

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