連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します⑥

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東北を代表するお祭りのひとつである「青森ねぶた祭」。
新型コロナウイルスの影響で2020年から2年連続の中止となり、多くのファンが復活を待ち望んでいましたが、ついに今年3年ぶりとなる開催が決定しました！

*andtrip.では、青森ねぶた祭の開催に向け特別企画がスタートしています。
前回の記事をチェックしていない人はこちらをチェック！

いよいよねぶたの台上げです！

完成されたねぶたがこの台車の上に！
制作が終了すると、いよいよ台上げとなります。
JR運行関係者・囃子方を中心に約50人で、運行用の台車に完成したねぶたを載せる作業です。
人力で慎重にねぶたを持ち上げ、微調整をしながら台車とねぶたを合わせていきます。
台上げの様子。結構な人力作業です！
台上げが終わると「化粧」といって台車の骨組みや天板の下を白布で覆い、引き棒には紅白の布を巻きます。
天板の周囲四方にはスポンサー名入りの提灯や行灯を取り付けていきます。
いよいよ準備が整い、出を待つJRねぶた実行プロジェクトのねぶたです。
今年のねぶたの題材である「鍾馗（しょうき）様」の目が、ますます厳しく鬼どもを睨んでいるようです。
3年ぶりの出陣の時がいよいよ近づいています。

次回の記事は、まさに出陣前のねぶたをこちらでもご覧いただきます！
お楽しみにお待ちください。

写真・情報提供：竹浪比呂央ねぶた研究所
竹浪比呂央ねぶた研究所公式サイトはこちら
青森ねぶた祭　公式サイト

東北の夏を楽しもう！

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