山形のパワースポット【出羽三山神社】で「生まれかわりの旅」
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今回はそんな出羽三山の歴史や由緒などをご紹介します。
出羽三山とは
羽黒山という名前は、蜂子皇子が蘇我馬子から逃れている道中で道に迷った際に、羽が黒い3本足の烏が飛んできて、羽黒山まで導いたことが由来になっているそう。
出羽三山神社
プロジェクションマッピング 龍の光
また工事期間中ではありますが、8月と9月には五重塔で、期間限定のプロジェクションマッピングが実施されます。
夜間参拝日限定でいただくことができる御朱印や大鳥居ライトアップ、山形県おもてなし局長・きてけろくんの登場など様々な楽しみが詰まったイベントです。
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●所在地
〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33−14
●アクセス
JR鶴岡駅から庄内交通乗合バスの羽黒山頂行きに乗車(50分)
随神門から 徒歩15分
山頂から 徒歩約30~40分
生まれかわりの旅
江戸時代初期には松尾芭蕉の「奥の細道」に登場し、江戸時代中期には「西の伊勢参り、東の奥参り」と称され、多くの参拝者で賑わいました。「西の伊勢参り」は太陽の神様・天照大御神を祀る伊勢神宮への参拝のことですが、月山ではその天照大御神の弟である、月の神様「月読命」が祀られていることもあり、出羽三山神社への参拝を「東の奥参り」とし、双方をお参りすることは「人生儀礼」とされていました。
登山に慣れた方であれば月山登山後、そのまま湯殿山に下山も可能ですが、月山八合目に車で行き湯殿山へ下山すると、月山八合目に車を取りに行かなければなりません。現在は湯殿山直通の路線バスが無いため注意!月山八合目から登山し、月山八合目に戻るルートが一般的です。
またなかなか時間がとれない方は月山八合目の中ノ宮の参拝もおすすめ。羽黒山から月山八合目までは車で1時間程。八合目の木道一周は90分程なので半日で参拝することができます。
山伏修行体験
出羽三山の精進料理
出羽三山では羽黒山山頂にある斎館「羽黒山参籠所」で食べることができます。出羽三山に伝わる精進料理の最大の特徴は、食材の全てが山の恵みを受けているところ。山菜やキノコ、木の実はもちろん、野菜、米、果樹、酒に至るまで山の恵みを受けています。寺院で発達した精進料理と三伏の自給自足の食生活に融合、さらに京の感覚を取り入れ、固有の「精進料理」を誕生させたといわれています。「見る」「食べる」を通して、出羽三山の神聖な魅力を感じに出かけてみてはいかがでしょうか?
※料理は全て予約制です。
※季節によって料理の内容が変わります。
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●所在地
〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向羽黒山33
●アクセス
鶴岡駅前2番乗り場より路線バス「羽黒山頂」、「月山八合目」行き乗車(約1時間)、バス停「羽黒山頂」から徒歩約10分
出羽三山で心ほどける体験
「出羽三山神社」へ旅せよ平日!
お仕事が平日休みの方はなかなか友だちや家族とお休みが合わないかも。でも一人旅は自分のペースで歩き、自分を見つめる時間を作ることができるので出羽三山神社を訪れるにはピッタリ!
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※画像はすべてイメージです。