教育と研究により蓄えられた地球科学の標本が展示【東北大学総合学術博物館】

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当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
東北大学の前身である東北帝国大学以来の地球科学の研究活動によって蓄えられてきた岩石や鉱物、生命の進化の証拠となる化石、地球環境の指標となる現生生物といった60万点を超える標本があり、その内1200点が常設展示されております。考古学や化学、金属学の資料の紹介、最新の研究成果や活動を紹介するコーナーも有る他、屋外には生きた化石といわれるメタセコイアや植物化石である珪化木の野外展示があり、古代に思いを馳せることのできる施設となっています。

総合学術博物館の常設展は理学部自然史標本館にて、企画展は東北大学内や仙台市内の施設などで随時開催されています。

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