ノスタルジーを感じる木造校舎【交流・観光拠点施設「喰丸小」】

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福島県の奥会津地方、昭和村に旧喰丸小学校がありました。築80年を超える旧喰丸小学校が廃校になったのは40年近くも前のこと。
その後、解体の危機を何度も乗り越え、多くの人に支えられながら、改修工事を行い2018年4月に村の交流・観光拠点施設「喰丸小くいまるしょう」として生まれ変わりました。
自由に見学できる校舎の中は、懐かしさ溢れる木造の廊下に階段や机、実際に手に取ることができる昭和40年代の教科書・・・と、まさにノスタルジックな世界。

校庭には、樹齢120年を超える大イチョウがそびえ、秋になると黄色いじゅうたんが敷き詰められます。

また、敷地内には「蕎麦カフェSCHOLA(スコラ)」があり、イチョウを眺めながら、地元産のそば粉で手打ちされた十割そばやガレットが味わえます。
昭和村ののどかな風景と、自然に囲まれた木造校舎に安らぎと癒しを感じに訪れてみてください。心地よい時間を過ごせますよ。

当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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