ユネスコ メリナ・メルクーリ国際賞を日本初受賞!【古河総合公園】

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写真提供:観光いばらき
約25ヘクタールの広大な土地に、季節ごとに咲く花々や史跡が残る古河総合公園。春には約1500本の桃がピンク色に染まり、訪れた人を魅了します。

夏の大賀蓮は必見!

夏になると「大賀蓮」といわれる蓮が池一面に咲き誇りますが、元は遺跡から発掘された数少ない蓮の実でした。植物学者の大賀氏をはじめ、多くの人の努力と思いが通じたことで花を咲かせた大賀蓮。2000年以上前の蓮の実が花を咲かせる姿は大変貴重な風景です。

貴重な文化財も保存

園内に建つ2棟の古民家の一つ、旧飛田家は茨城県にある曲屋形式の住宅の中で最も古いため、国指定重要文化財に指定されています。常陸太田市にあったものを古河総合公園内に移築しており、当時の暮らしを垣間見ることができます。
自然や歴史を感じる古河総合公園。ぜひ、足を運んでみてください。
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