深山幽谷の地 日本一の大天狗が!【迦葉山 弥勒寺】

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写真提供:ググっとぐんま写真館

霊験あらたかなお寺

迦葉山(かしょうざん)は沼田市北部の武尊山系に連なる深山幽谷の浄域にあり、古くから「天狗の霊峰」と称され、中腹に迦葉山弥勒寺があります。
弥勒寺の始まりは古く、848年に円仁慈覚大師により、国家繁栄・民生安泰の鎮守護国寺として開創されました。ここには「日本一の大天狗」や「交通安全身代わり大天狗」が安置されているほか、夏の行事の沼田まつりでは女性だけで担ぐ「天狗みこし」がまつりの華として親しまれています。
迦葉山参りでは、中峯堂から天狗面を借りて帰り、次にお参りする時に借りた面を持ってきて、門前の店で新しい面を購入して寺に納め、また別の面を借りてくるというならわしになっています。地元からだけでなく全国的に参拝者の数は増えていて、天狗のお山として賑わっています。
ちなみに、迦葉山にはコノハズクが棲んでいるのですが、その鳴く声が「ブッ・ポウ・ソウ」(仏法僧)と聞こえるそうですよ。五感をフルに使いながら迦葉山弥勒寺にご参拝してみてはいかがですか?

日本三大天狗の威容をご覧ください!

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夏の大イベント沼田まつり 女性だけで担ぐ天狗みこしは祭りの華!

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