豪快!越前がに釜揚げ見学とあわら温泉街散策

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北陸の冬といえば、やっぱり「越前がに」は外せません。白い湯気が立ち上る中、真っ赤に茹で上がる越前がにの釜揚げは、この時季ならではの光景です。
今回ご紹介するお店は、あわら市にある鮮魚店「真洋水産」。福井県と石川県の県境に位置しているため、福井県の三国漁港や石川県の塩屋漁港まで車で約15分。三国港や塩屋漁港「新鋭丸」で水揚げされた日本海の豊富な魚介類をいち早くご提供します
かに漁解禁後は、日本海の厳しい寒さの中で水揚げされた蟹を長年の経験で培った目利きの力で仕入れ、水質・温度管理された店内の生簀で休ませ、注文が入ってから取り出して茹で上げます。

店内では間近で越前がにの釜揚げ風景を見学することができます!熟練のプロが絶妙な塩加減で茹で上げる様子は圧巻です。店では海産物の試食ができるほか、日本海で水揚げされた鮮魚や加工品のお買い物にもおすすめです。
三国港で獲れた越前がに…大きい!
明治16年開湯のあわら温泉は、温泉街周辺が田園風景に囲まれ、田んぼが広がるのんびりとした景色が特徴です。水田に灌漑用の井戸を掘ったところ偶然にも生暖かい塩味の温泉が湧き出たことから始まり、その後、いたるところに温泉が湧き、現在は源泉が74本に。旅館それぞれが自家源泉を持ち、泉質や効能が異なるため、いろんな湯めぐりが楽しめます。温泉街の見どころや美味しいグルメのお店などをわかりやすく見てまわるなら、ガイド付プランがおすすめ。地元を知り尽くしたガイドさんが、のどかな空気が漂う町を案内してくれます。
地元を知り尽くしたガイドさんといざ街歩き
街歩きして足湯に入り、日帰り入浴施設で温泉たまごを作ってみたり。地元の人と旅人の交流の場でもある屋台村「湯けむり横丁」で気持ちのよい夜風を感じながら、美味しいひとときを過ごすもよし。旅館に泊まってかにづくしのお料理の数々や、酒米の田植えから稲刈り・仕込みまでを女将自身が作り出す日本酒「女将」に舌鼓。「越前がに」のシーズンにあわせて福井県を訪れるなら、冬のあわら温泉街も満喫してみてはいかがでしょうか?
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