新湊漁港すぐそば!魚屋のまかないづけ丼とかけ中【きときと食堂】

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「天然のいけす」と呼ばれるほど多種多彩な海の幸に恵まれた富山湾。その中でも射水市の新湊漁港は、県内でも有数の漁場として知られています。そんな漁港の目の前にあり、その日に獲れた新鮮な魚を使った定食や海鮮丼などを提供しているのが「きときと食堂」です!

「きときと」とは富山県の方言で「新鮮な」「活き活きとした」という意味。きときと食堂の近くにある「新湊きっときと市場」や、県内外にある回転すしのお店「氷見きときと寿司」など、新鮮な魚介に関する場所でよく耳にする言葉です。
外観
魚屋のまかないづけ丼&あったかかけ中(小)
「きときと食堂」は鮮度も味も抜群のお魚をリーズナブルな価格で味わえるとあって、地元民だけでなく県外からも多くのお客さんが訪れる人気のお店です。中でも人気なのが「魚屋のまかないづけ丼」!このボリュームで、値段は驚きのワンコインです。その代わり、他の丼メニューではセットになっている味噌汁や漬け物が付いていないので、新湊のご当地グルメ「かけ中」の小サイズを追加で注文。周りを見渡すとこの組み合わせで注文しているお客さんが多かったので、ちょっとマネしてみました(笑)
かけ中って何??と気になる方はこちらの記事もご覧ください。
づけ丼は魚がぷりっぷりでボリュームも味も大満足!かけ中も富山県民が愛する「とろろ昆布」が良いアクセントになっていて美味しかったです。きときと食堂には他にも、紅ズワイガニや白えびの海鮮丼や、白えびのクリームコロッケなど地元の海の幸を楽しめるメニューがたくさんあります。早朝から営業しているのも嬉しい、昔ながらの雰囲気が残る食堂です。
白えび丼
白えびクリームコロッケ
新湊漁港は全国的にも珍しい「昼セリ」も有名ですし、紅ズワイガニの時期(9~4月)には「かに小屋」もオープンします。これからの季節には特におすすめのスポットですので、ぜひ新湊エリアをぐるっと周遊してみてください!
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