都心で一番広い空が見える公園【代々木公園】

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昭和42年10月に開園した代々木公園は、東京23区内の都立公園の中で五番目に広い公園です。かつて陸軍代々木練兵場だったこの場所ですが、戦後は米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツとなり、その後は東京オリンピックの選手村として賑わい、その跡地に代々木公園が誕生しました。
陸上競技場、サッカー・ホッケー場、バスケットコート、野外ステージ、サイクリングセンター、幼児用サイクリング広場、ドッグラン、バードサンクチュアリなどの施設もあり、散策以外にもいろいろ楽しめる公園となっています。

楽しみ方いろいろ

代々木公園は森林公園エリアと、陸上競技場、バスケットコート、野外ステージなどを備えたエリアとに分かれており、 平成3年には高さ15m~30mに及ぶ大小3基の噴水や水回廊をもつ水景施設が完成したことで、森と水に恵まれた公園となりました。 
春の桜はもちろんのこと、ケヤキ、イチョウ、モミジなど都内で定番の紅葉スポットとしても知られています。

中央広場

代々木公園の真ん中にある草地広場。この公園のキャッチフレーズとなっている「都心で一番広い空が見える公園」はこの広場のイメージからとられていて、晴天のときはビルなどに遮られることなく広大な青空を堪能でき、とても貴重で贅沢な空間です。

展望デッキ

中央広場とイベント広場を結ぶ高架式遊歩道となっております。歩道橋と展望台を兼ね備えたこのデッキからは、中央広場と新宿の都心ビルを眺望できる最適の場所となっています。

サイクリングセンター

代々木公園では自転車の貸し出しをしており、園内を走るサイクリングコースでは、大人用・子供用のほか、カップルや親子で一緒に乗れる「タンデム(2人乗り)」など、いろいろなサイズの自転車を楽しむことができます。お子様用の練習場も備えているので、是非ご家族で楽しんでください。

園内には売店もあり、軽食からボリューム感のある食事、ドリンクなどが揃っています。
公益財団法人東京都公園協会公式ホームページ
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