圧巻!朝焼けの白鳥の湖【瓢湖水きん公園】

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瓢湖 晩秋の朝

最も美しい景色を見るには、日の出の頃!

新潟県阿賀野市にある「瓢湖(ひょうこ)」は、白鳥の飛来地として知られ、ラムサール条約登録湿地となっています。白鳥はロシアのシベリアから、毎年10月上旬に第一弾がやってきて、3月上旬頃まで滞在します。11月下旬のピーク時には、5000羽を超えることもあります。

*2021年11月19日時点では6,255羽 飛来 
『阿賀野市観光協会のサイト【最新】白鳥渡来情報2021-22』で最新情報が確認できます!
阿賀野市観光協会
昼間はエサを探しに周辺の田んぼに行ってしまうので、集まっているところを一番見られるのは、日の出の頃です。朝焼けに染まる五島連峰を背に白鳥が飛来する光景は、絶好のビュースポットでもあります。
瓢湖の白鳥

エサやり体験もできます!!

湖畔には瓢湖観察舎があり、寒い時期も建物の中から白鳥を観察することができます。
早朝以外では、1日3回(9時、11時、15時)「白鳥おじさん」によるエサやりの時間があり、たくさんの白鳥や鴨も見ることができるので、それに合わせた時間に行くのもお勧めです。
エサの持ち込みは禁止されていますが、購入すれば、どなたでもエサやりの体験ができます。

ちなみに、このエサやりの掛け声は何だと思いますか?
正解は「こーい、こーい」

毎日の「白鳥おじさん」のこの掛け声で、ものすごい数の水鳥が集まってくるのです。
これもまた圧巻の光景です!

★ちょっと豆知識

瓢湖での野生の白鳥への餌付けは、昭和29年、故吉川重三郎氏が日本で初めて成功したことで注目され、後に国の天然記念物に指定されました。
瓢湖 冬景色
瓢湖 
※最新の情報は、公式サイトで確認してください。
※写真はすべて、公益社団法人 新潟県観光協会より引用しました。
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