千葉名産さつまいもと青木昆陽の歴史

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千葉のさつまいも

寒い季節に、ほかほかほくほくの焼き芋。
千葉県は意外にもさつまいもの名産地です。
収穫量は鹿児島県、茨城県に続き全国第三位を誇ります。
特に香取市、成田市、多古町はさつまいもの生産が盛んです。

さつまいも先生こと青木昆陽とは?

千葉県とさつまいもには1つ歴史上の関りがあります。
それは時を遡ること江戸時代、時の将軍徳川吉宗とその配下の大岡越前が活躍した時代です。
全国で一万人が餓死する飢饉が起こりました。享保の大飢饉です。
その時、幕府が人々を飢えから救う使命を託したのが青木昆陽です。
昆陽は当時まだ江戸では栽培が行われていなかったさつまいもに目を付けました。
そして現在の花見川区幕張や山武郡九十九里町でさつまいもの試作を始めました。
その後天明、天保と続く大飢饉にもさつまいもによって沢山の人が飢えから救われたそうです。
太平洋戦争時もさつまいもは大事な食料となり、日本の食糧危機を救った食物といえます。
九十九里町の豊海小学校近くには、試作の地として石碑が設けられています。

千葉県のさつまいもの旬は10月~1月です。

太くてずんぐりしたもの、紅色がきれいではりとつやのあるものがおいしいお芋を見分けるポイントです。

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