川沿いの桜は風流です 【長岡市 福島江】

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画像提供 長岡観光コンベンション協会

越後長岡百景の一つ 福島江

長岡駅東口から歩いて約3分。住宅街の中にある福島江と呼ばれる用水路が流れています。その福島江沿いには約180本のソメイヨシノが植えられ、桜並木は川面に覆いかぶさるような立派な桜が咲き誇ります。

福島江ってなに?

画像提供 長岡観光コンベンション協会

慶安4年(1651年)に通水した福島江は、大正時代に大改修工事が行われ、現在の姿になりました。福島江という呼び名は、工事に尽力した桑原久右衛門の出身地、福島村(現在の長岡市福島町)に由来しています。総延長27キロメートルにも及ぶ福島江は、長岡市、見附市、三条市、旧越路町、旧中之島町、旧栄町の約8,000ヘクタールの耕地を潤しています。

夜には雰囲気が変わります

画像提供 長岡観光コンベンション協会
画像提供 長岡観光コンベンション協会
福島江は桜の名所としても有名で、例年4月中旬頃に見頃を迎えます。夜になると、ちょうちんの灯りに照らされた桜の花と水面の輝きが相まって、昼とは異なる風情を楽しめます。新幹線に乗る前に少し散歩してみるのもいいかもしれませんね♪
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