千葉と東京をまたいでお散歩!!【舞浜~葛西臨海公園】

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JR京葉線の舞浜駅から葛西臨海公園駅間は一駅なのですが、千葉県(浦安市)と東京都(江戸川区)をまたがる区間で、徒歩だと30分ほどです。
3月中旬、このJR舞浜駅から葛西臨海公園までの道のりをお散歩しました。
気温は約20℃ととても温かく、雲も一つもないくらいの晴天でした。
この時期にはぴったりのお散歩コースだったのでご紹介します♪

まずは・・・舞浜大橋を渡りたい!!

舞浜駅から出発し、JR京葉線沿いに歩くと舞浜大橋が見えてきます。
舞浜大橋は、江戸川の下流に架かる橋で、橋の途中で千葉県浦安市と東京都江戸川区の境目になります。
そう・・・!このお散歩コースは県境に出くわすことができるのです!
さて、川原から舞浜大橋が見えてきました。下の写真、よく見ると橋の向こうには葛西臨海公園の大きな観覧車も見えています。
ちなみにこの観覧車は、2016年に大阪府吹田市の「REDHORSE OSAKA WHEEL」という観覧車が完成するまでは、日本一の高さだったんですよ。
川原からの景色
橋と観覧車が見えてきてテンションが上がり、走って橋まで向かいました!!
そして、少し汗をかきながらも橋に突入。
首都高速湾岸線と東京湾岸道路の橋なので、横を車がバンバン通り、風が強いですが、景色が良くとても気持ちよかったです♪
舞浜大橋からの景色

いよいよ千葉から東京に・・・!

そして橋の中盤ほどで、いよいよ千葉と東京の県境に!!
私は普段通勤でも千葉と東京をまたいでいますが、歩いて県境を通ることはめったにないので、やっぱり新鮮でした。
東京都江戸川区←→千葉県浦安市
東京都に突入し、舞浜大橋を渡り終えました。
舞浜大橋終了

川原でひとやすみ

先ほど(写真1枚目)の、橋を渡る前の川原の反対側にやってきました。
たった今渡ってきた橋を眺めながら、川原をまったりお散歩。
川原からの景色②

葛西臨海公園を目指す!

川原でひとやすみし、渡り終えた橋から少し進むと、すぐに葛西臨海公園の敷地に入ります。
この道はヤシの木がずらーっと並んでいて、リゾート地のような気分になります♪
ずらーっと並ぶヤシの木

河津桜が咲く3月中旬の葛西臨海公園

写真を撮ったり、川原でひとやすみしたりをしながら、舞浜駅からだいぶのんびりと歩くこと約1時間30分(普通に歩けば30分ほどで到着します!)、ようやく葛西臨海公園に到着しました。
関東の3月中旬は、まだ桜は満開になりませんが、早咲きの河津桜が見ごろを迎えていました!
葛西臨海公園の桜が見ごろを迎える、3月下旬から4月上旬は、園内の並木道の770本ものソメイヨシノが花を咲かせます。
ぜひ満開の時期に訪れてみてください!!
葛西臨海公園の河津桜
河津桜×観覧車

夕日が綺麗・・・!

河津桜を眺めたりしながら園内を散策していると、あっという間に夕方になりました。
この日は晴天だったので、夕日が本当に綺麗でした☆
葛西海浜公園沿いからの夕日
園内広場からの夕日

千葉→東京 お散歩終了

たくさん歩いて疲れたので、帰りはJR葛西臨海公園駅から電車で帰ります。
葛西臨海公園と葛西臨海公園駅は目と鼻の先なので、疲れきった足に優しいです。
夕焼けの中、駅のホームから見える観覧車も素敵でした。
JR葛西臨海公園駅のホームから
以上、JR舞浜駅から葛西臨海公園までのお散歩コースをご紹介しました。
春はお散歩するのに気温もちょうどよく、桜が見ごろを迎える時期は特に良いですよね!
気になった方はぜひこのコースをお散歩してみてください!
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