店内にアートスポット出現【松田重仁先生作品】

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駅たびコンシェルジュ山形では、山形出身の彫刻家松田重仁(まつだしげひと)先生の作品を展示しております。松田先生は、1959年山形生まれの彫刻家で、国内外で生命の根源である「水」をテーマに、室町・桃山時代に生まれた日本人の根底を流れる美意識に心惹かれ制作を続けています。6月までの展示予定で、小さな美術館のようになっていますので、お立ち寄りの際はアートもお楽しみください。
『大地の芽』荒れた大地に、生命の根源である水を得ることで、新たな芽吹きをイメージ
『天空の盃』はてしない空に浮かぶ、生命の水をたたえる器をイメージ
『白い花』花は、次の世代に繋ぐ秘められた力を内包している
『あかい花』花は、次の世代に繋ぐ秘められた力を内包している
『水の器』ふっと触れてみたくなる水のカタチ
『風』静かに揺れることで、水の変幻である風を感じる作品

松田重仁 -MATSUDA Shigehito-
1959 山形県に生まれる
1981 瀧冨士美術賞受賞
1984 多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
1984 旧ユーゴスラビア木彫シンポジウム招待
1996 木の造形旭川大賞展/北海道立旭川美術館
2003 日比谷公園100周年記念事業「流木アート」
    越後妻有アートトリエンナーレ-大地の芸術祭-招待/新潟県十日町まつだい農舞台+棚田
2004 第23回損保ジャパン美術財団選抜奨励展/損保ジャパン東郷青児美術館
2007 松田重仁展/現代彫刻美術館
2010 台湾&日本国際木彫芸術交流展/三義木彫博物館(台湾)
2011 韓国清州国際彫刻シンポジウム招待/清州アートセンター
2015 越後妻有アートトリエンナーレ-大地の芸術祭-招待/新潟県十日町まつだい農舞台+棚田
2019 複号の彫刻家たち展/現代っ彫刻美術館(’17みるめギャラリー、’18大雅堂)
2020 「地球の実」公開彫刻プロジェクト(福島県飯館村)

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