富山県美術館1Fのカフェでひとやすみ【スワロウカフェ】

  • 富山
  • 食べる
富岩運河環水公園のすぐそばにあり、富山県の木材やアルミを贅沢に使用して造られたガラス張りの外観が特徴的な「富山県美術館」。美しい風景を見ながらアートを楽しめる施設として県内外から多くの人が訪れています。屋上にある庭園 「オノマトペの屋上」は、「ふわふわ」「ひそひそ」「ぐるぐる」などの擬音語・擬態語(オノマトペ)をコンセプトに、デザイナー佐藤卓氏が手がけた目にも楽しい色鮮やかで斬新な遊具や作品が多く並んでいて子ども連れのファミリーに人気です!

富山県美術館の中にはレストランやカフェも併設されているので、展示を見た後にちょっと一息つきたい時におすすめ。今回は美術館1階にあるカフェをご紹介します!
富山県美術館(提供:とやま観光推進機構)
Swallow Cafe外観(イメージ)
「Swallow Cafe(スワロウ カフェ)」は、富山県内で人気のベーグル専門店がオープンした新形態のカフェです。「swallow」といえば「ツバメ」のことですが、古英語で「飲む・食べる」という意味もあり、アートやデザインに触れた後やオノマトペの屋上で遊んだ後、楽しく食べて、ゆっくり「座ろう」ということで、お客様がいつでも帰って来られる「巣」のような存在でありたい……そんな願いが店名にこめられているそうです。
ローストビーフ&アボカドわさび
スモークサーモン&ぷりぷり海老
開放的な店内では、人気のベーグルだけでなくフレンチトーストやケーキ、スムージーなどがいただけます。ベーグルにサラダやスープがセットになったプレートもありました。この日は単品で「ローストビーフ&アボカドわさび」と「スモークサーモン&ぷりぷり海老」を選択しました。どちらもベーグルからはみ出るくらいの具材でボリューム満点!富山県産の米粉を使ったベーグルはふわっともちもちで、これだけでもかなり満足感があります。次はベーグルを使った焼きたてのフレンチトーストを食べてみたいです。テイクアウトもできるので、天気の良い日は富岩運河環水公園へ移動して食べても良いですね。

富山県美術館では現在、5月15日(日)まで企画展「富山県美術館開館5周年記念 蜷川実花展」を開催中です。その後も開館5周年を記念した企画展が続きますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください!
【富山エリア】JR+宿泊のご予約はコチラ!
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事