触れるとご縁に恵まれるといわれる「良縁の樹」【春日神社】

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写真提供:福井県観光連盟
福井県大野市の春日通り商店街の一角にある「春日神社」。この神社の境内には樹齢100年以上になるといわれるスギとケヤキが植えられており、その樹の根の部分が1つに結ばれ、まるで1本の樹のように立っている姿から、縁結びの象徴となっています。重なった根っこに触れると、恋愛だけでなく、仕事や人間関係など、さまざまな良縁に恵まれるといわれています。
昔、ご縁に恵まれない息子を持つ親が、ある日、「春日神社に生えているスギとケヤキの樹に触れてみよ」というお告げの夢を見て、実際に触れてみたところ気立てのやさしい娘さんを嫁に迎えることができたそうです。その話がもとになり、この2本の樹は「良縁の樹」として時代を超えて今も地元民に愛され続けています。
大野市の隣の勝山市にある平泉寺白山神社の敷地内にも縁結びで有名な「結神社」がありますし、敦賀市の金ヶ崎宮や氣比神宮の縁結び桜など、福井県内には縁結びにまつわるパワースポットがたくさんあります。気になる方はぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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