子連れで行きたい!長ーーい滑り台で遊んで、資料館で自然学習も【化女沼・古代の里】

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写真提供:大崎市観光交流課
化女沼の西岸にある公園で、古代の城柵・官衙遺跡である宮沢遺跡にちなんで造られた公園です。
広い敷地には、ローラー滑り台などの遊具施設やバーベキュー場など、見どころ遊び所がいっぱい!
子供も大人も家族や友達と一緒に楽しめる各種遊具が充実し、中でも全長25メートルにもおよぶローラー式滑り台は子どもたちの人気の的です。

子供が大喜び!長さ25mの巨大ローラーコースター

ながーーーいローラーコースター
長さ25mのローラーすべり台
高さも5mあり、上ると見晴らしが良いですよ。
他にも滑り台が2台あり、子供は大喜び間違いなしです。

広場にはBBQ場も

芝生の広大な広場
BBQ場
芝生広場をはじめ、芋煮会やバーベキューを楽しめるかまども設置してあり、休日には家族や団体でにぎわいます。
広々とした芝生の上で、レジャーシートを広げて、ピクニックをするにはちょうどいい場所ですよ。

※かまどやコンロなどで火気を使用する場合、公園内行為許可申請書を建設課管理担当(0229-23-8016)へ提出していただく必要があります。

化女沼・・・「けじょぬま」とは?

化女沼(けじょぬま)
化女沼・・・けじょぬま。
実は、渡り鳥の飛来地となっており、ラムサール条約の登録湿地になっています。

化女沼にまつわる伝説

「化女沼」この名の由来について、気になりませんか?
ちょっとホラーな内容なので、苦手な方はここまでで。

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「化女沼」の名の由来となった伝説。
この沼のそばに、かつて一人の長者がいた。その長者には美しい一人娘がいた。
名は照夜姫と言い、毎日のように沼へ来て日を過ごしていた。その美しさのために、いつしか姫が沼のほとりに近づくと、水面にたくさんの蛇が集まるほどであったという。
照夜姫は男と沼のほとりで出会い恋に落ちたそう。しかしこの男の正体はヘビで、やがて姿を消してしまったとのことだ。すると、照夜姫はある日見た夢の中でヘビを身ごもり、そこで生まれたヘビは沼の中へと消えて行った。
その日から毎夜、夢で見た沼から赤子の声が聞こえるようになった照夜姫は、追いかけるようにしてこの沼に身を投げてしまったという。

※化女沼にまつわる伝説は諸説あります。

6月中旬に見頃を迎える「アヤメ」

アヤメ
散策もできます
6月中旬ごろから見頃を迎える、アヤメ。
化女沼(古代の里)のアヤメの里では花が咲き始めています。
この頃の連日の暑さで夏の花々も大分進展しているのでしょうか。
化女沼は一周すると約4Km前後ですが、アヤメを見ながらお散歩してもいいかもしれません。

化女観光資料館

ダムの資料も
1階には県内のダムに関するパネルや化女沼にまつわる伝説などのコーナーがあります。
2階は展望室になっており、見ごたえは抜群。
また、化女沼で観察できる鳥、魚、水生植物などをパネルで展示しています。

化女沼・古代の里の目印は大きな看板!

化女沼・古代の里
子連れで楽しめること間違いなし!
是非、お子さんと一緒に行ってみては?
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