地球のエナジーを積丹ジンに宿す・火の帆(HONOHO)KIBOU・積丹スピリット【北海道・積丹町】

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ブランド名:火の帆(HONOHO)KIBOU 
ここは、北海道北西部に位置する積丹(しゃこたん)町です。積丹町は日本海に面した漁業の盛んな港町で、その海は「積丹ブルー」と言われています。今日は、この積丹町、積丹産のボタニカルを使った、積丹ジンをご紹介します。積丹ジンのブランド名は、「火の帆(HONOHO)」。積丹町の休耕地の活用促進をテーマとして、地方創生と積丹半島の再生のため、2015年からスタートしたプロジェクトです。もともと農林水産業コンサルタントをされていた、岩井宏文さん(株式会社積丹スピリット代表取締役)が、積丹町の調査メンバーとしてこのプロジェクトに参加しており、各地へ出向き、聞き取り等をおこないました。そのような中で、「積丹町は、ジンの本場スコットランドと気候や地形が似ているから、ジンの原材料となるボタニカルを作ることができるのではないか?」と耳にします。海岸線にある積丹町のメインは「海」だと思っていましたが、積丹町の「山」に注目したのですね。こうして、さまざまな研究を重ね、2018年、積丹町産のボタニカルを使ったジンの蒸留所「積丹スピリット」が誕生しました。

北海道積丹町にある、蒸留所「積丹スピリット」はどういう場所なのでしょうか。

建材は北海道産のカラマツを使用しています。「Distillery Shakota Blue」の「Distillery」は蒸留所という意味です。
洗練された蒸留室です。一般の人が立ち入ることのできない神聖な場所のように感じます。
アーノルドホルスタイン社製の蒸留器
大きな窓から入る自然の光がやわらかいですね。こちらは「Distillery Shakota Blue」の内観です。
積丹ジンのブランド名は、「火の帆(HONOHO)」。積丹半島は、火山活動によってできた半島、また毎年7月には「天狗の火渡り」という「火」に関するお祭りが開催されます。ジンの分類は蒸留酒、蒸留酒は「火の酒/スピリッツ」ともいわれており、積丹町が「火」にゆかりのある街なのがよくわかります。また、ジンの発祥はオランダですが、本場はイギリスだそうです。そのイギリスでは、「ガイ・フォークス夜祭」という「火」に関連するイベントが毎年11月5日におこなわれています。ところで、ジンには3つの定義があるのですが、ご存知でしょうか。EU(ヨーロッパ連合)では、①農作物由来のアルコールを使用すること、②「ジュニパーベリー(セイヨウネズ針葉樹の実)」というボタニカルの香味が主体であること、③瓶詰時のアルコール度数が37.5%以上あることが定義だそうです。ジンはその昔、薬効酒とされており、ジンの起源という説もあります。

約80種類ものボタニカルを自社栽培

遠くの山々まで見渡すことのできる畑。この畑で「火の帆(HONOHO)」につかわれるボタニカルが栽培されているのですね。
自社栽培のスペアミント。さわやかな香りがこちらまで伝わってくるようです。
こちらの積丹スピリットでは、積丹町の休耕地を利用して「火の帆(HONOHO)」に使用するボタニカルの一部を、自社栽培しています。積丹産のボタニカルで出来た積丹ジン「火の帆(HONOHO)」、積丹町の海の幸との相性は抜群です!みなさんも積丹ジン「火の帆(HONOHO)」と食材のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
写真提供:株式会社積丹スピリット
Shakotan Spirit/積丹スピリット 公式ホームページ
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