【CotoLink】立川駅前の新施設に潜入!!【前編】

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このオシャレな空間は、いったい……?

立川の魅力発信拠点施設『CotoLink(コトリンク)』

立川駅南口から少し歩くと見えてくるビル「CotoLink(コトリンク)」。
立川や多摩地域の魅力を発信する拠点として、今年6月にオープンしました。
いったいどんな施設なのか?どんなお店が入っているのか?ここでどんなことができるのか?
気になった駅たびコンシェルジュ立川のスタッフで取材に行ってきました。前編・後編に分けてお届けいたします。

情報発信センター『BALL.HUB たちかわ』

「ボールハブたちかわ」と読むそうです
JR立川駅南口からペデストリアンデッキでつながる3階には、情報発信センター『BALL.HUB たちかわ』があります。
この施設名は、多摩エリアの「たま」にかけているのはもちろんのこと、ボールのように弾んだ気持ちで「遊び心を持って、楽しく」という意味を込めてのネーミングだそうです。
運営されているのは多摩エリアに根差した出版社「けやき出版」さま。なんと『BALL.HUB たちかわ』には、出版社の編集部の方が常駐しています。地域を知り尽くした方々から、ナマの情報を得られるということです!私たちが暮らしや仕事に役立つ情報を手に入れたいとき、相談にのってくれる心強い味方となってくれます。

地域で活動する人々をサポート

180cmの本棚に並ぶのは、けやき出版さまの出版物の数々です
『BALL.HUB たちかわ』のコンセプトは、「キテンが生まれる交流拠点」。
「キテン」とは、何かを始めたい人のための「起点」、活動を発信していくための「基点」、新たな事業を興したい人のための「機転」の三つを指しています。
例えば、「地域で一緒にボランティアをする仲間を探したい」「自分の活動を本に取り上げて記事にしてもらいたい」「自作の商品を販売できる場所を紹介してほしい」などなど、様々な切り口から地域で活動する方々のサポートを行っています。
全面ガラス張りの開放感あふれるスペースで、アイデアもどんどん湧いてきそうです。地域のことを深く知ることで、今までになかった発見があるかもしれませんね。
明るく広々としたミーティングスペース
出版社ならでは!本に使われている紙について学べるコーナーもあります

イベントも開催しています!

こうして見ると、「働く人がメインターゲットなのかな、観光目的の人は行ってもいいの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご安心ください!一般の方でも気軽に訪れて大丈夫です。地域の情報誌や歴史に関する本もありますので、立川の情報収集に役立つこと間違いなしです。
また、一般の方向けにイベントも行われています。
写真で立川市内の魅力を伝えるキャンペーン「♯Tag Collection(タグコレ)」
こちらは、立川市のフリーマガジン♯Tag magazineとの連動企画として、立川の魅力を写真に収め、インスタグラムに投稿することで地域の魅力を再発見するキャンペーンです。
この関連イベントとして、9月6日(火)にプロカメラマンの方による撮影講座が開催されます。
構図の決め方や、人物、風景、おいしそうな食べ物の撮り方など、プロの方に直接テクニックを教わる大チャンス!
詳細・お申込みは下記リンクから、記載事項をご確認の上お願いいたします。
プロカメラマンによる撮影講座 詳細とお申込みはこちら
「♯Tag Collection(タグコレ)」についてはこちら
いかがでしょうか。『BALL.HUB たちかわ』、なんだか自分の世界が開けるような楽しい場所のようですね。
ぜひ、みなさまもお気軽にのぞいてみてください。
後編では、コトリンク1階のカフェとマルシェに潜入します。乞うご期待ください!

※当記事にて使用した写真・データは全てけやき出版さまからのご提供です。
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