祝!鉄道開業150周年!【安中榛名駅】のトリビアを紹介!

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2022年10月14日に鉄道開業150周年を迎えます!日本各地に様々な駅があり、鉄道は私たちの生活に欠かせない交通手段となっていますね。
そこで、今回はJR東日本の安中榛名駅に注目して、安中榛名駅ならではのトリビアを紹介します!

安中市「安政遠足(あんせいとおあし)侍マラソン」のルーツとは?

安中藩主、板倉勝明侯は、安政2年(1855年)藩士の心身鍛練の目的をもって、安中城内より中山道を西に碓氷峠の熊野権現 まで7里余りを徒競争させ、その着順を記録させました。これを『安政遠足』といい、その記録である「安中御城内御諸士御遠足着帳」と 墨書された横長帳の古文書が昭和30年、碓氷峠の茶屋(あづまや曽根家)から発見されました。これが「日本最古のマラソン」といわれています。そして、その由来を説明したパネルが安中榛名駅にあります。
安政遠足の由来が学べるパネル

安中榛名駅前はシャンゼリゼ通りと同じ??

「ラウンドアバウト」ってご存知ですか?環状交差点のことで、ヨーロッパが発祥の交差点形式のひとつで、有名なのはフランスの凱旋門のシャンゼリア通りにある環状交差点。それと同じつくりの交差点が、なんと安中榛名駅前にもあるのです!交差点の中央部分に環状で一方通行の道路あり、車が交差点の中を回転することで任意の方向に進むことができるというタイプの交差点となっています。
安中榛名駅前のラウンドアバウト

鉄道開業150周年を盛り上げよう!

いかがでしたか?今回は安中榛名駅のトリビアをご紹介しました。安中榛名駅を利用する際は、ここで紹介したポイントにも目を向けてみてくださいね。

他にもJR東日本の駅の「トリビア」を知っている方は「旬な情報投稿フォーム」より情報をお寄せください!
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