「魚の駅 生地」内でいただく各種の丼ぶりとカニ汁セット【できたて館 航海灯】

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富山県の紅ズワイガニがおいしい理由を知っていますか?「天然のいけす」と呼ばれる富山湾は、水深が1,200m以上もある日本を代表する深い湾です。紅ズワイガニが獲れるのは水深1,000mあたりですが、湾内に紅ズワイガニの漁場があるのは国内で富山湾だけなんです!漁場が近いので、市場ではとれたてのカニが取引されています。

今回は北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅から公共交通機関を乗り継いで行くことができる、おいしいカニが食べられるスポットをご紹介します!

できたて館 航海灯 (魚の駅 生地)

黒部漁港に隣接する「魚の駅 生地」は、くろべ漁協直営の施設。できたて館にあるレストラン「航海灯 (こうかいとう)」では、鮮度抜群の魚介を使った刺身や海鮮丼などが味わえます。秋から春にかけてはおすすめ料理に紅ズワイガニのほぐし身をたっぷりとのせた「かに丼」が登場。各種丼には、紅ズワイガニの味噌汁がセットになります。週末は黒部で唯一、紅ズワイガニ漁に出ている「恵比須丸」の乗組員によるカニの販売もあります。甲羅の幅が広く、たくさんの身が詰まった紅ズワイガニには、一級品を示す生地ならではの独自のタグが付けられています。

支配人の川辺さんにおすすめポイントを聞きました!

秋から冬にかけては、週末に屋外でカニ汁の販売をする日もあり、とれたて館では紅ズワイガニの直売や、干物の手作り弁当が登場するなど、施設全体が威勢のよい掛け声と活気に満ちて、盛り上がっています。鮮魚コーナーは広く、生きた活魚が店頭に並び、その日の朝に魚市場で水揚げされた新鮮な旬の魚介を多彩に揃えています。目の前の海で獲れた自然の恵みは、見た目からも鮮度が伝わってきます。ぜひ黒部へ遊びに来てください。

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