1900年以上の悠久の歴史を持つ古社・船橋大神宮の初詣に行ってみよう!【千葉県船橋市】

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木々に囲まれ厳かに佇む船橋大神宮。清らかな空気に癒されますね!©船橋大神宮
もうすぐお正月ですね!皆さんは初詣はどの神社に参拝するかもう決めていますか?船橋市にある「船橋大神宮」は正式名称を「意富比神社(おおひじんじゃ)」と称し、1900年以上の歴史で長きにわたり地域の人々に愛されている、船橋地方で最古の神社です。1年を通して様々な祭典と行事が開催されますが、特に「船橋の初詣といえば船橋大神宮」というように、毎年大晦日の夜には元日の0時に合わせて、船橋市民を中心に多くの参拝客が訪れます!

船橋市民の癒しの社

お参り前に身と心を清める手水舎は、柄杓でではなく自動で水が出てくるので、安心して利用できますね!すっきりした気持ちで参拝できます。

二礼二拍手一礼(にれいにはくしゅいちれい)が現在のお参りの基本作法となっています。手をしっかり合わせて、心を込めてお参りをすると、きっと願いが叶いますよ!

お参りの後はおみくじを引いて一年の運勢を占ってみてはいかがですか?木の枝に結んだり、持ち帰ってお守りがわりにしてもいいですね!

二の鳥居

©船橋大神宮

「二の鳥居」から奥に見える社殿です。お正月にはこの参道が多くの人で賑わいます。歴史が長い神社ということで、そのご利益をもらいに年間を通して多くの人が願掛けや厄除けなどに訪れ、市民の心の拠り所として親しまれています。

灯明台

境内にある「灯明台」は明治時代に船橋の漁業関係者によって建てられました。高さが12メートルあり、現存の中では国内最大級の民間灯台と言われ、千葉県の指定有形民俗文化財となっています。洋風の灯台の様式を採り入れた六角形の屋根が目印です。明治の息吹を感じますね!

常磐神社

船橋大神宮の境内にある常磐神社。豪華で鮮やかな色彩ですね!
©船橋大神宮
©船橋大神宮
常磐神社(ときわじんじゃ)は船橋大神宮境内の奥にあり、社殿の色彩が華やかで、七五三のお祝いなどで社殿の前で記念写真を撮る人も沢山いらっしゃいます。境内のいろいろな場所で古代から江戸、明治まで悠久の歴史を感じられる船橋大神宮。新しい年の始まりをぜひこちらで迎えてみてはいかがでしょうか!
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