今年のぶどうの特徴は?!【新潟ワインコースト フェルミエ ワイナリー③】

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「フェルミエ ワイン」 今年のぶどうの出来上がりは!?

醸造家本多氏に伺いました

Q.7月からどのようにブドウは成長しましたか。

秋に収穫を迎えました。フェルミエの畑のぶどうの収穫時期は、ピノ・ノワールが9月初旬、アルバリーニョが9月上旬〜中旬、カベルネ・フランが10月中旬という具合に品種によって前後します。近年は地球温暖化の影響で収穫時期は早まる傾向にあります。
アルバリーニョ
ピノ・ノワール
カベルネ・フラン

Q.7月~12月の間はブドウの手入れの他に、ワイナリーのお仕事はどのようなものがありますか。

ぶどうの収穫と同時に、今年のワインの仕込みが始まりました。自社栽培のぶどうの他に、新潟と北海道の契約農家のぶどうも持ち込まれて仕込みます。
スタッフ全員で仕込みます!
美味しくなるよう心を込めて
丁寧に一粒一粒のぶどうと向き合って
9月・10月の蔵の中は、発酵するぶどうの香りや、ぶくぶくする発酵の音でそれはそれは賑やかな状態です。ワインは生ぶどうが原料となります。1年分のワインをこの時期に仕込みますので、この時期がワイナリーにとって最も忙しい期間となります。

Q.今年のぶどうの特徴を教えて下さい。

新潟も今年は空梅雨で日照が多い長い夏となりました。日本でワイン用葡萄を栽培するにあたっては、病害を誘発する雨と湿気が大敵となりますが、その意味では今年はぶどうにとっては大変良い条件の年になりました。健全で熟度が高い葡萄が収穫できました。2022年に収穫したぶどうのワインがリリースされるのは、2023〜2024年になりますが、楽しみにしていて下さい。

Q.今年のワインの特徴を教えて下さい。

今年のワインは、10月下旬から11月初旬には、発酵を終えて熟成用の樽やタンクに納まりました。味わいが深まってゆくのはこれからですが、今年は熟度の高い良質なぶどうからワインを仕込むことができましたので、総じて例年以上に凝縮感のあり、ゆったりとした広がりのあるワインに仕上がるのではないかと期待しています。

Q.今年一番のおススメワインを教えて下さい。

写真はイメージです。

「アルバリーニョ パシフィカード2021」(白ワイン)と「ピノ・ノワール2021」(赤ワイン)の2種類です。
前者は、収穫したぶどうを干してから搾汁・発酵させた贅沢な造りです。トロピカルフルーツや蜂蜜のようなリッチなテイストです。
後者は、ベリーのような優しくエレガントな酒質のワインです。フェルミエの畑でとても手間をかけて栽培したことが現れた渾身の1本です。

写真は違う種類のものとなります。お近くの酒屋さんまたは、フェルミエワイナリーオンラインショップからお買い求め下さい。
※完売の場合もございますので予めご了承下さいませ。

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