水の清らかな盛岡 【あさ開】で一足早く感じる春の訪れ

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盛岡の酒蔵【あさ開】
【あさ開】は昨年で創業150周年を迎えた盛岡市大慈寺町にある歴史のある酒蔵で、伝統的な技法と革新的な技法の二刀流で造られた日本酒は、国内のみならず海外でも高い評価を得ています。

春を感じる日本酒「Sakurasaku」誕生!

季節限定酒、その名も「Sakurasaku」

【あさ開】では各種コンクールで入賞した有名なお酒から普段使いのお酒まで、バラエティに富んだお酒を造っていますが、この度春を感じるお酒が誕生しました。その名も「純米酒 Sakurasaku」。岩手の桜の名所、「盛岡石割桜」と「北上展勝地の桜」の桜酵母を使用し、盛岡大慈清水の湧き水を使って作られたお酒です。やわらかく甘酸っぱい、というその言葉の通り、口に含むとサクランボのような甘酸っぱい香りが広がり、日本酒のイメージとは異なるフルーティーな甘さとフレッシュな酸味がまるでフルーティーなワインを飲んでいるかのよう。でも、さすがは純米酒。後味はしっかりお米の味がして、日本酒を感じます。日本酒が苦手な方や、普段日本酒は飲まないという方にもおすすめです。限定酒のためお買い求めはお早めに!

美味しさの秘訣「大慈清水」とは?

盛岡三大清水の一つ「大慈清水」は【あさ開】から徒歩すぐ

【あさ開】のある鉈屋町エリアは、大慈清水や青龍水など、平成の名水百選にも選ばれたきれいな水が湧き出るエリア。古くから住民が守りながら利用している共同井戸もあり、今でも飲料水、生活用水などに使われています。鉈屋町界隈を歩いていると、共同井戸に水を汲みに来る方をチラホラ見かけます。これでコーヒーやお茶を入れると美味しいんですよ」とのこと。

試飲も楽しめる!「あさ開地酒物産館」

【あさ開】では「雫酒」のような伝統的な技法で造られた日本酒の他、純米酒をベースとした「和のリキュール」も数種類造られています。酒蔵に併設する「地酒物産館」には、ラベルもザ・日本酒!なものから、おしゃれで洗練されたラベルまで、さまざまな種類のお酒が並びます。品ぞろえも約20種類ほどと、【あさ開】のお酒を探すならここがおすすめ。無料でできる試飲もあるのでお酒選びに迷ったら、試飲をしてからの購入もよいですね。試飲は常時3種類と季節のお酒を含めた約5種類ほどのお酒を揃えています。お酒NGの方にお勧めなのが、あまざけ。米麹と水のみで造られた無添加のあまざけで、自然の甘さを感じます。アルコールは入ってないので運転手やお酒の苦手な方、お子様にもおすすめです。ただ飲むだけでなく、リキュールと割って飲んだり、フルーツにかけたりとアレンジも自由自在にお楽しみいただけるそう。また、ここでしか食べられない大吟醸ソフトクリームも必見。純米大吟醸の酒粕を使った濃厚なソフトクリームは日本酒の香りがふわっと薫ります。

「and tripを見た!」でお得なクーポンプレゼント

2023年3月18日(土)~2023年4月15日(土)、【あさ開】とand tripのコラボキャンペーンを実施します。駅たびコンシェルジュ盛岡にお立寄りいただき、「and tripを見た!」と仰っていただくと、【あさ開】割引クーポンのついたチラシをお渡しします。そのチラシをあさ開地酒物産館にお持ちいただくと、「Sakurasaku」を割引価格でお買い求めいただけます。または、直接あさ開地酒物産館に行き、「and tripを見た」と仰っていただいてもOK!ぜひこの機会に春の味をお楽しみください。
※限定品のため商品がなくなり次第終了となります。

また、【あさ開】では酒蔵を無料で見学でき、酒造りを学ぶことができます。
事前予約が必要との事。酒蔵見学については、地酒物産館へお問い合わせ下さい。
<あさ開地酒物産館>
TEL/019-624-7200
営業時間/9:00~18:00
【あさ開】 公式ホームページ
鉈屋町界隈は、盛岡町家の街並みが残っていたり、珍しい中国様式の山門がある大慈寺などドラマのロケ地にもなったエリアで、盛岡の街歩きにピッタリ。少し足を延ばせば、県内外から多くの参拝客で賑わう盛岡八幡宮もあり、徒歩で楽しめるエリアです。ぜひ街歩きをしながら、【あさ開】で美味しいお酒も味わってみてくださいね。

●所在地 岩手県盛岡市大慈町10-34
●アクセス 盛岡駅東口バスターミナルより岩手県交通「松尾前」下車徒歩約3分

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※画像はすべてイメージです。
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