青森の絶景！イトムカの入り江に行く【グリランド十和田湖RIBツアー】

青森
体験する

2023/05/25

RIB（リブ）とは世界中の海軍や警察、レスキューや探検で使われているボート！不沈構造のため荒天時でも高速運行ができる安全なボートで、ホエールウォッチングや北極クルーズなどでも使われているそう。十和田湖ではこのRIBに乗って、パワースポットや洞窟を巡るアドベンチャーツアーが開催されています。

十和田湖RIBツアーの魅力

RIBツアーでは、十和田湖を熟知したガイドがドキドキワクワクするツアーに連れて行ってくれます。普通の観光船とは違い、岸のギリギリまで航行したり、高速スピードを体験できたり、時にはスリルも味わうことができますよ！

ツアーのコースは航路距離は22㎞、最高速度は時速約65㎞～80㎞、所要時間50分となっており、陸上からは立ち入り禁止とされている特別保護区を接近して見ることができます。

十和田湖RIBツアーの見どころ

光り輝く水「ィトムカの入り江」

十和田湖の秋田県と青森県の県境付近に位置する「ィトムカの入り江」。ィトムカとはアイヌ語で「光り輝く水」という意味で日中は青く透き通っているためボートの上から水中の魚を観察することができます。太陽が出ている時間は青く見えてとても神秘的。ィトムカの入り江は十和田八幡平国立自然公園内の特別保護区内にあるので、陸上から歩いていくことはできないんです。

運が良ければ水中の生き物だけではなく、陸上ではムササビやクマ、カモシカ。上空ではミサゴやイヌワシの姿を見ることができるかも！

神代ヶ浦伝説の像

2011年の東日本大震災の影響で、崖崩れが発生した十和田湖の御蔵半島の特別保護区「神代ヶ浦」で発見されました。発見当初は岩の形が「キリスト」のように見えたため「伝説のキリスト像」と呼ばれることも。渇水期のみ出現する謎が多い石仏です。実はミステリアスな礼拝堂や洞窟など様々な謎が残っている十和田湖。ガイドにいろいろなお話を聞くのもおもしろそうですね…！