【イベントは終了しました】 伝統工芸品に照らされた冬の会津若松へ【会津絵ろうそくまつり】2024

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第25回 会津絵ろうそくまつり ~ゆきほたる~

会津絵ろうそくまつりとは?

色鮮やかな会津絵ろうそく
約500年の歴史があるという「会津絵ろうそく」は、会津の伝統的工芸品の1つで、牡丹・菊・藤などの季節の草花が描かれている色鮮やかな絵ろうそくです。芯づくりから、蝋かけ・かんなかけ・手磨き・絵かき・上がけ・芯だし・串ぬきまで、すべてが手作業で行なわれています。

【会津絵ろうそくまつり】は、1本1本に職人技が感じられる会津絵ろうそくを多くの方に知ってもらおうと、2000年に初めて開催されました。今年のまつりのテーマは「平和を願う灯り」。やわらかく、あたたかい絵ろうそくの光が、鶴ヶ城や御薬園をはじめ市内各所にて2日間にわたり照らされ、雪景色に浮かぶ「会津幻影」が繰り広げられます。

イベント内容

ライトアップされた鶴ヶ城
御薬園と絵ろうそく
「鶴ヶ城」では、会津本郷焼の瓦燈や会津塗り燭台で会津絵ろうそくを灯し、「御薬園」では、竹筒で心字の池を取り囲み、幽玄・幻想の世界を現出します。また、会場内には、会津絵ろうそくの歴史や、絵ろうそくの工程などを写真入りのパネルで説明している「会津絵ろうそくブース」や、出店もあります。1本1本丹精込めて作られた会津絵ろうそくの、赤々とゆらめく炎を心ゆくまでご堪能下さい。

・開催期間/2024年2月9日(金)、10日(土)
・開催時間/17時~点灯式 ※17時30分~20時30分まで
・会場/鶴ヶ城、御薬園、市内各所
・入場料/無料
※イベント内容は予告なく変更になる場合もございますので予めご了承ください。

鶴ヶ城・御薬園までは、会津若松駅から《まちなか周遊バス「ハイカラさん」または「あかべぇ」》のご利用が便利!会津絵ろうそくまつりの期間は、臨時運行も予定されています。

こんなところでも楽しめます!

やわらかい絵ろうそくの灯り
様々なデザインの燭台
メイン会場の他にも絵ろうそくまつりが楽しめるスポットがあります!会津若松駅・北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)・七日町通り・野口英世青春通り・大町通り・いにしえ夢街道でも、それぞれ趣向を凝らした絵ろうそくが灯されます。

会場ごとに趣向の異なったあかりを眺めに、会津の夜の街を散策してみてはいかがでしょうか。
第25回 会津絵ろうそくまつり ~ゆきほたる~(チラシ)

会津若松駅からのアクセス

会津絵ろうそくまつり(公式サイト)
列車+宿泊「会津エリア(会津若松・芦ノ牧・猪苗代)」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
※画像提供:会津まつり協会
※写真はすべてイメージです。
※掲載内容は2024年1月現在の情報です。
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