川崎のお土産を買うなら、ここがおすすめ!!歴史ある銘菓が揃う【菓寮 東照】

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川崎の老舗和菓子店「菓寮 東照」
川崎は江戸時代、旧東海道2番目の宿場町で、関東厄除け三大師の1つ「川崎大師」が信仰されるようになってから栄えてきました。明治以降、大企業が次々と進出し「京浜工業地帯」が形成され、今も街のシンボル的存在となっています。
現在では、東口の地下街「アゼリア」・西口の「ラゾーナ川崎プラザ」のようにショッピングがしやすい街へと変貌をとげています。また「音楽のまち」としても知られています。「ミューザ川崎シンフォニーホール」では毎月多くのコンサートが開催されています。
さて、そんな川崎を訪れたら、お土産に「菓寮 東照」のお菓子はいかがでしょうか?「菓寮 東照」は大正2年創業、今年で110年目の老舗の和菓子屋さんです。本店は創業当時から旧東海道沿いに店を構え四季折々の和菓子を提供し、地元の方々に長年愛されています。
今回「菓寮 東照」から川崎のお土産にぴったりのお菓子を3品ご紹介します!!

川崎土産の定番「かわっぴら餅」

川崎名物「かわっぴら餅」

川崎のお土産として押さえておきたい1つ目は「かわっぴら餅」です。「かわっぴら餅」は職人さん手作りのお餅を薄くのばし、北海道産の小豆で作られた餡をはさんで、こんがりと焼いたお菓子です。粒あんが入った<ヨモギ餅>とこしあんが入った<甘醤油餅>の2種類がお楽しみいただけます。

<甘醬油餅>は外側のお餅部分の香ばしい醤油の味わいと、こしあんの上品な甘さが奏でるハーモニーが絶妙な逸品!甘じょっぱさがくせになります。

気軽に楽しめる個包装タイプと、箱に入ったお土産用が用意されています。また公式オンラインショップでは、冷凍の商品もあるので、こちらも要チェックです!

創業当時から販売している「大粒栗もなか」

栗の形が愛らしい「大粒栗もなか」

2つ目のおすすめは「大粒栗もなか」です。秋の味覚といえば栗ですよね!「名は体を表す」の言葉どおり、こちらの最中は可愛い栗の形をしています。「神奈川県指定銘菓」にも選定されているお店を代表するお菓子です。創業当時は今より大きなサイズで販売していましたが、時代のニーズに合わせて形を変えていきました。
大粒の栗が入った贅沢な最中は、<白あん>・<粒あん>の2種類があります。上品な味わいが特徴の<白あん>、小豆の風味が豊かな<粒あん>、どちらも最中種(もなかの皮)との相性は抜群です。

創業当時から受け継がれてきた味は、川崎のお土産に最適な一品です。是非2つの味を食べ比べしてみてはいかがでしょうか!

期間限定「シュガーバターどら焼き」

お客さまの声に応えて復活!「シュガーバターどら焼き」

3つ目のおすすめは「シュガーバターどら焼き」です。どら焼きの生地は職人さんが一枚一枚丁寧に焼き上げていて、ふわふわ食感!中のバタークリームはホイップバターが口の中でとろけます。さらにこのバタークリームの中にはグラニュー糖が入っており、食感のアクセントになっています。

実は、この「シュガーバターどら焼き」は以前「こどら」というシリーズで販売されていて、「こどら」シリーズがリニューアルすると同時に販売終了してしまったそうです。しかし、地元の方々からの「もう1度食べたい!」という復活を望む声に応えて再発売を果たした逸品なんです!

どら焼きの中に挟んでいるバタークリームは暑いと溶けてしまうので涼しくなってから販売されるそうで、今年は10月中旬から販売しています。ぜひ販売されている涼しい期間のうちにご賞味ください!

「菓寮 東照」本店外観

「かわっぴら餅」・「大粒栗もなか」・「シュガーバターどら焼き」は、JR川崎駅の東口地下街「アゼリア」にある「東照川崎 アゼリア店」でも購入できます。

本店には「茶寮木の実」が併設されており、購入したお菓子を店内で食べることもできます♪

またこちらでは、東海道川崎宿にかつて存在したお茶屋さん「万年屋」の名物だった「奈良茶飯」を再現したおこわもお召し上がりいただけますよ。

川崎にお越しの際は「菓寮 東照」本店に立ち寄って、旧東海道への思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

「菓寮 東照」のホームページはこちらから
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