「2023年初冬。北海道銘菓は、洞爺湖温泉から世界へ【わかさいも本舗】北海道・洞爺湖町

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北海道のソウルフード「わかさいも」
皆さんこんにちは。北海道通信部です。いつもご覧いただきありがとうございます。本日は、北海道銘菓としてはあまりにも有名ですが、「洞爺湖温泉」のある洞爺湖町にお店を構える【わかさいも】をご紹介します。

「わかさいも」創業者の思い。

【わかさいも】洞爺湖本店
【わかさいも本舗】といえば、「わかさいも」が有名ですが、今から約90年前、創業者の「若狭 函寿(わかさ はこす)」が「洞爺湖温泉」の名物を作ろうと考え、「サツマイモのとれない土地で、焼きいもを作りたい」というシンプルな思いから誕生しました。

原材料は主に北海道産のものを使っています。

特徴的な原材料は、主に「大福豆」と「北海道産のきざみ昆布」です。
皆さん原材料は、なんだか知っていますか?もちろん、ほとんどは北海道の畑で育てられた農作物ですが、美味しさの要は、高級菜豆(こうきゅうさいとう)の「大福豆(おおふくまめ)」。
見た目は、北海道の雪のように白い豆で、その中でも品質のよいものが選ばれているため、焼きいものようなホクホクとしたやさしい食感になるのです。また、焼きいもをふたつに割った時に見える繊維感にこだわり、白あんといっしょに練りこんだのは「北海道産のきざみ昆布」。外側は、焼きいもの香ばしい皮を表現するため卵醤油を塗り、香ばしく焼き上げました。【わかさいも】のこだわりは、それだけではありません。現在は、さまざまな国から原材料を輸入できますが、【わかさいも】は、「みんながおいしいを安心して食べられるように」、また「地域のみなさんがしあわせになれますように」という思いから、北海道産の原材料を使用し、職人の手によってひとつひとつ丁寧に作られています。

「わかさいも」の前身「やきいも」命名100周年記念。北海道の新ソウルフードの誕生です。

「わかさいも」+チョコレート=「わかさいもショコラ」
その名も、「わかさいもショコラ」です。これまでの「わかさいも」とは違い、北海道産小豆のこしあんにカカオ分57%のオリジナルチョコレートを混ぜ込んでおり、濃厚な洋菓子のような味わいです。チョコレート好きによろこばれる一品です。

【わかさいも】洞爺湖本店の実演コーナーでは「わかさいも」を天ぷらにした「いもてん」もあります。

きつね色の食べごろに揚がりました、「いもてん」です。
アツアツ揚げたての「いもてん」をどうぞ。
【わかさいも】洞爺湖本店では、「わかさいも」をはじめ季節の和菓子、洋菓子を取り揃えております。実演コーナーでは「わかさいも」を天ぷらにした「いもてん」もあります。また、2階の「レストラン仙堂庵(せんどうあん)」からは、洞爺湖を眺めながらのお食事をお楽しみいただけます。ぜひ洞爺湖温泉に宿泊して【わかさいも本舗】で北海道銘菓の「わかさいも」をお土産にしてはいかがでしょうか。【わかさいも本舗】はそのほかにも店舗がありますので、詳しくは【わかさいも本舗】公式ホームページにてご確認をお願いいたします。
画像提供:わかさいも本舗
わかさいも本舗 公式ホームページはこちら
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