いわて三陸防災学習プログラム 事前学習 『岩泉の津波・台風災害から地域の防災への取組みを学ぶ』

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岩泉の津波・台風災害から地域の防災への取組みを学ぶ

本記事について

岩手県沿岸部の三陸地域全体を「防災を学習する場」として、東日本大震災の経験や教訓を活かした取組みを学ぶ施設をめぐるプログラムをご提案しています。エリアごとにコースを組んだプログラムが全部で10コースあり、各プログラムの立ち寄り先を記事にまとめています。実際に訪れる前に、ぜひ施設の概要を確認して、現地での学びにお役立てください。

岩泉ホールディングス 防災講和・工場見学

地元の豊かな自然の中、大らかに育った牛の生乳を使ったヨーグルトなど、岩泉の恵みを最大限に生かした商品を作る岩泉ホールディングス。

しかし2016年の台風に伴う豪雨災害により大きな被害を受けた過去があります。被災を乗り越え、当時の体験から学んだ災害対応、人気商品「岩泉ヨーグルト」の復活のストーリーでの学びを生かすべく、「企業が果たす地域防災の役割と使命」をテーマに防災学習プログラムを実施しています。講話と工場見学を通し、企業として地域防災に主体的に取り組む社会貢献の理念を体感することができます。
工場見学の様子
岩泉ホールディングス 防災講和・工場見学 詳細はこちら

震災被災地ガイド(岩泉町)

岩泉町では東日本大震災で被害を受けた小本地区を歩きながら、震災当時の状況や復興状況、災害の教訓を伝える震災被災地ガイドを実施しています。「命を守れ」という言葉とともに津波の脅威を後世に伝える「東日本大震災津波記念碑(小本津波防災センター前)」などに立ち寄ります。
震災被災地ガイド
小本津波防災センター

ガイド概要

■期間:通年
■所要時間:1時間~
■参加人数:1~30名程度(バス1台まで)
■ガイド料
・1名参加 / 1名あたり1,500円
・2~4名参加 / 1名あたり800円
・5~10名参加 / 1名あたり500円
・11~30名参加 / 1名あたり400円
■問い合わせ先:岩泉観光ガイド協会
TEL:0194-22-5955(月曜日定休)
メール:guide@iwaizumi-kankou.jp
※2週間前までにご予約ください。
ガイドの様子
震災被災地ガイド(岩泉町)詳細はこちら
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※画像はすべてイメージです。
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