仕事帰りにサクっと立ち飲み!北陸・信越の日本酒が楽しめる【ふるまいや アトレ川崎店】

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ふるまいや店内
2024年12月に日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産として登録されたのをご存知ですか?
酒造りは古くから日本に根差してきた食文化のひとつです。500年以上前に原型が確立した「伝統的酒造り」のわざは、こうじの使用という共通の特色を持ちながら、日本各地においてそれぞれの気候風土に応じて発展し、日本酒、焼酎、泡盛、みりんなどの製造に受け継がれてきました。
今回はそんな日本が誇る技術「伝統的酒造り」でつくられたお酒を楽しめるおすすめスポットをご紹介いたします!

JR川崎駅アトレ改札からなんと徒歩5秒! 「ふるまいや」

ふるまいやは「北陸・信越をふるまう」をコンセプトとした石川県・福井県・富山県・新潟県・長野県のうまいもの・銘品を集めたセレクトショップです。お買い物はもちろん、首都圏ではなかなか手に入らない食や酒をお店で楽しむことができます。JR川崎駅アトレ改札を出て左に曲がるとすぐにお店があるためお仕事帰りなどにちょっと下車してサクっと飲むのもおすすめです。
JR川崎駅アトレ改札
アトレ改札を出て左

仕事帰りに旅行気分?!

店内には角打ちコーナーがあり、なんと一杯100円でこだわりの日本酒がいただけます。2025年9月現在は福井県の「花垣」や長野県の「大雪渓」など10種類の日本酒がありました。
500円均一のおつまみも注文でき、北陸名物ほたるいかの沖漬けやさばのへしこも一緒に楽しめるなんてまるで旅行に来たような気分です。
時間帯によっては女性のおひとりさまも多くいらっしゃるようで店内は入りやすい雰囲気となっています。
角打ちコーナー
おつまみメニュー

ひやおろしがおすすめ!

秋はお酒が一番美味しい季節!という人も多く、なかでもこの時期は「ひやおろし」がおすすめ。一般的な日本酒の多くは二回にわけて火入れをされるのですが、ひやおろしの大きな特徴は一度だけ加熱処理をし、ひと夏寝かせたお酒であること。一度しか火入れをしないこの製法は「生詰め(なまづめ)」と呼ばれています。

秋限定 純米酒 いざよい(新潟県 今代司酒造)

「いざよい」とは十六夜のこと。口当たりはさっぱり、後味はすっきり。キリっと冷やしていただくのがおすすめです。
秋限定 純米酒 いざよい(新潟県 今代司酒造)

贈答品ならこちら

純米大吟醸 妙髙山(新潟県 妙高酒造)

まろやかさを出す為に低温熟成を施し、上品な吟醸香と濃醇な米の旨味を閉じ込めた、気品に満ちた味わいの逸品。お酒好きな方へのプレゼントなどに人気があります。
純米大吟醸 妙髙山(新潟県 妙高酒造)

実際に購入した商品をご紹介☆

日本酒2種

女性のお客さまが多いとのことで、おしゃれで飲みやすそうなお酒を2種類、「にごり酒」と「スパークリング日本酒」をゲットしてきました!
にごり酒は甘酒のようなトロっとした舌ざわり。スパークリング日本酒はシードルのようなすっきりした味わいでどちらもスルスル飲めてしまいそう。
お酒が好きな方にも、ふだんあまり飲まない方にもおすすめです!
大雪渓 純米にごり酒
Spark Riz Vin (スパーク・リ・ヴァン)

おつまみも♪

ふるまいやではお酒に合うおつまみも種類豊富に販売されています。取材に行ったスタッフもついついたくさん買ってしまいました💦
お店の一角には「西沢珍味」さんの珍味がずらり。私たちは写真の3種類を購入しました。
写真左の「姫こまい」はなんと深海魚!関東エリアではなかなかお目にかかれないレアもののようで、店員さんの一押しです♪
どれも気になる珍味がたくさん!
他にも珍しい魅力的なおつまみがたくさん!お酒に合うお好みのおつまみもゲットしてみては?
おしゃれなかきのたね
チーズ系のおつまみもいろいろ

能登の酒蔵を応援しよう!

純米大吟醸 玄心(石川県 宗玄酒造)
2024年元旦に発生した能登半島地震の影響で多くの酒蔵に甚大な被害がありました。
能登半島地震からの復興を支援する取り組みは様々な形で行われており、「ふるまいや」で能登のお酒の入荷が再開したのは1年半以上経ったつい最近のこと。
日本酒を飲むという日常的な行為が被災地の復興を支える力になります!みなさまもぜひ能登のお酒を飲んでみませんか?
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