長い年月をかけて咲く可憐な花【カタクリ群生の郷】
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地元では「カタッコ」「カタンコ」と呼ばれるユリ科の多年草です。
西明寺栗を栽培する林に自生しており、栗の木の剪定や伐採により日当たりがよくなったことや徹底した肥培管理もあり、その広さは東京ドーム4,2個分に及びます。
4月中旬から５月上旬にかけて「八津・鎌足かたくり群生の郷」が開園されます。(※現在はコロナウィルス感染症の為開園中止となっています。)
開花まで8年もの長い年月のかかるカタクリの花が広大な敷地に咲き誇る姿はまるで薄紫色の絨毯を敷き詰めたよう・・・。
春の穏やかな気候の中、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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●アクセス
秋田内陸線 八津駅から徒歩約5分
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※画像はすべてイメージです。