団体専用臨時列車で行く「春のにかほ日帰りの旅」~スタッフ体験記~

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こんにちは。
駅たびコンシェルジュ秋田の松田です。
5月15日(土)に当社の団体旅行「春のにかほ日帰りの旅」に参加して来ました!
この日はお天気にも恵まれ、鳥海山がくっきり綺麗にずーっと見える旅でした♪
コースの日程は、
JR秋田駅から団体臨時列車【あすなろ号】で出発~仁賀保駅からバスで~白瀬南極探検隊記念館~
いちゑ(昼食・入浴)~蚶満寺・九十九島~象潟郷土資料館~道の駅象潟「ねむの丘」~
JR象潟駅からJR秋田駅に【あすなろ号】で帰ってきました。
【あすなろ号】の前で、駅たびコンシェルジュ秋田のスタッフ手作りのボードを持って記念撮影している様子

この日の団体臨時列車【あすなろ号】は、2010年12月の東北新幹線新青森開業に合わせ、津軽線・大湊線を運行するリゾート列車として登場しました。「あすなろ」は青森の県木青森ヒバの別名で、明日の希望をイメージしています。

旅館「いちゑ」でおひるごはん&入浴♪

旅館「いちゑ」のロビーにて

仁賀保駅では、超神ネイガーとにかほ市のゆるキャラ「にかほっぺん」や駅員さん達のお出迎えがありました。

そして仁賀保温泉「いちゑ」で昼食と入浴。こちらの泉質は、無色透明な弱アルカリ性単純泉です。露天風呂から望む、日本海の眺めと美味しい昼食は、お客様に大変好評でした。

蚶満寺・九十九島へ

蚶満寺で参拝している様子

蚶満寺は松尾芭蕉が「奥の細道」で俳句を詠んだ最北の地です。また、ガイドさんの説明によると、住職の猫好きが高じて「猫寺」とも呼ばれているようです。そして、その古い歴史から言い伝えや伝説が「七不思議」として残っているようです。

この近くには九十九島があり、季節によって様々な風景を楽しませてくれます。

道の駅象潟「ねむの丘」の絶品「イチジクソフト」♪

「ねむの丘」から見える日本海を見ながら、イチジクソフトを堪能!

道の駅象潟「ねむの丘」は北東北最大級のスケールで、足湯や展望温泉・直売所などがあります。夏は天然の岩ガキが人気です!今回は展望塔には行きませんでしたが、今度はそこからの夕日と日本海を眺めてみたいですね!
こちらで食べた「イチジクソフト」は地元産イチジクと鳥海高原花立牧場のジャージー牛乳を使用しており、甘酸っぱい美味しいソフトクリームでした♪

JR象潟駅へ

象潟駅のホームに池田修三氏のイラストがありました

象潟出身の木造画家・池田修三氏の版画作品は象潟郷土資料館にも展示されています。
帰路はJR象潟駅を出発し、JR秋田駅に到着しました。
みなさん、大変喜んでお帰りになりました。
今回の旅もガイドさんの説明によって、より深く歴史や街を感じる事が出来ました。

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ぜひお気軽にお立ち寄りください!
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