あんずのお花見、しませんか?【あんずの里】

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写真提供:©信州千曲観光局
春の遅い信州で、桜よりも一足早く咲くあんずの花。
なだらかな斜面にあんず畑が広がり、ひと目で多くのあんずの花が見渡せることから「一目十万本」といわれ、毎年約10万人もの花見客が訪れます。あんずの生産量が全国トップクラスの長野県の中でも千曲市は1番多いことから「日本一のあんずの里」と呼ばれています。
例年3月下旬~4月上旬に満開を迎え、例年6月下旬頃から最盛期を迎えるあんずは、品種にもよりますが、収穫期がたった1ヶ月程しかないため、収穫の時期がくると農家さんはワーッと収穫してワーッと箱詰めしてワーッと出荷して、と大忙しなんだそう。

高台の展望台や展望公園まで行くと、晴れた日には雪の残る戸隠山や飯縄山などの美しい山々も一緒に堪能できます。
あんずの花が一望でき、花見ができるのは国内でもここ千曲市のあんずの里だけ。花の咲く期間は短いので、天候などに注意しながらお花見の計画を立ててくださいね。

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