栃木・那須塩原の避暑スポット【乙女の滝】【木の俣渓谷】と歴史ある湯治場【板室温泉】でリフレッシュしよう!

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乙女の滝 水しぶきが天然のミストシャワーに
「乙女の滝」と「木の俣(きのまた)渓谷」は栃木県那須塩原市のおすすめの避暑スポットです。「乙女の滝」まではJR那須塩原駅からバスで約60分(黒磯駅経由)、車だと黒磯板室ICまたは那須ICから約30分で、マイナスイオンたっぷりの「涼」を感じられる大自然に到着できます。そこから湯治場である「板室温泉」には車ですぐに行けるので、帰りがけに日帰り温泉はいかがでしょうか。都会の喧騒から離れて、リフレッシュ旅へ出かけましょう!

天然のミストシャワー!乙女の滝で「涼」を感じよう

乙女の滝は、那須連山の西端に位置する白笹山から流れ出る沢名川にある幅約5m、落差約10mの美しい滝です。滝の流れ落ちる姿が非常に美しく、女性の髪を連想させることや、滝壷に若い人魚が現れたと伝えられたことにより、乙女の滝と名付けられたといわれています(ほか、諸説あり)。「こんな山奥に人魚が?」と不思議になりますよね。そんな伝説が残るくらい神秘的な滝だったのでしょう。滝の水は真夏でも冷たく、滝の飛沫がミストシャワーとなり見物客を癒してくれます。清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしましょう!
清流と新緑のコントラストが美しい乙女の滝
乙女の滝 公式サイト

エメラルドグリーンの清流!木の俣渓谷の大自然に癒されましょう

木の俣渓谷は、透明度の高い清流と豊かな緑に囲まれた自然豊かな渓谷です。夏でも冷た~い川は、小さなお子さまでも安心して遊べるような浅瀬が多く川遊びに最適です。また渓谷の散策路(1周約30分)では、清流沿いの新緑や岩々などが作り出す景色に自然の偉大さを感じながら森林浴を楽しむことができます。公衆トイレ、駐車場も整備されているので、初めて訪れる方でも安心して楽しめる避暑スポットです。ただし夏の期間中は公衆トイレや駐車場等の利用に注意事項があるので、訪れる際は以下のリンクからWebサイトを必ずチェックしてくださいね!
透明度抜群の清流!浅瀬は川遊びに最適
木の俣渓谷 公式サイト

昔からの湯治場である板室温泉で疲労回復!

木の俣渓谷で絶景を楽しんだ後は、木の俣渓谷から県道369号(板室街道)を車で約1分ほど行ったところにある板室温泉で湯治体験をしてみてはいかがでしょうか。板室温泉は那珂川上流の山あいにある歴史ある温泉です。その昔、後冷泉天皇の時代、平安の康平2年(1059年)3月に那須三郎宗重が狩りのために山奥に入り発見したと伝えられています。37~45℃の無色透明アルカリ性単純温泉で、身体の芯まであたたまる温泉の効能から「下野の薬湯」と呼ばれている湯治場です。豊かな自然景観や環境が保護され、他の温泉にはない素朴な湯治場として親しまれています。

独特の入浴法が体験できる!幸乃湯(さちのゆ)温泉

幸乃湯温泉は板室温泉にある源泉かけ流しが自慢の温泉宿です。日帰り入浴プランでは「下野の薬湯」として知られる板室温泉を気軽に楽しむことができます。その中でも板室温泉伝統の入浴ができる「綱の湯」がおすすめです!綱につかまりながら立ったまま腰より深い浴槽に浸かる「綱の湯」は、胸のあたりからつま先まで水圧がかかるので末端の毛細血管まで血流が良くなり、温泉効果が上がります。温泉好きには是非体験してほしいです!アクティビティを楽しんだあとは、温泉で疲れを癒しませんか。とても気持ち良いのでそのまま泊まりたくなってしまうかも。日帰り入浴プランの詳細はWebサイトをチェックしてくださいね。
綱の湯 伝統の入浴方法を是非!
源泉かけ流しの露天風呂はいかがですか
奥那須大正村 幸乃湯温泉 公式サイト
※画像提供元:那須塩原市観光局
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