のどぐろと香箱ガニの夢のコラボレーション!【のどぐろ料理 あ才】

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北陸の冬の食材といえば、やっぱりカニですよね。そして、地元の人なら、オスのズワイガニより、メスの香箱ガニを好んで食べます。そのカニと同様に人気の、こちらも冬が旬ののどぐろ。2つの美味が釜めしが食べられるお店が、金沢駅近くにあります!場所は、金沢駅の金沢港口(西口)を出て右側へ徒歩約3分のところにある商業施設「クロスゲート金沢」の2階にある『のどぐろ料理 あ才』というレストランです。のどぐろ料理専門店です。
釜めしを注文すると、「蒸す時間が30分かかる」とのこと・・・。やはり、美味しいものはすぐに食べられません。この間、お酒とお通しで待つことに・・・。このお通し、ブリを味噌で炒めたそうですが、噛むごとに甘みが広がり、後になって味噌の旨味がやって来る。お通しでこのレベルとは、期待が膨らみます。
いよいよ釜めしの番です。今回は、釜めしが目的だったので、他の料理は注文しませんでした(なかなかいいお値段というのも単品注文の理由のひとつですが)。蓋を外すと、見ただけで美味しいと分かる香箱ガニの赤い甲羅が!しゃもじで、のどぐろとカニの身をほぐした後、口に入れると、香箱ガニの外子のプチプチする食感がはっきり分かり、内子とカニ身とのどぐろは脂が絡まり、風味豊かで、なんとも言えない美味しさ。ごはんにも味がしっかりしみて、食べた瞬間に思わず笑顔に(^O^)。お茶碗で約2杯分くらいの量なので、意外とお腹もふくれました。この冬ならではのごちそうを、旅のついでに召し上がってみては。

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