加賀藩歴代藩主が愛した湯【あらや滔々庵】

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山代、山中、片山津、粟津…温泉の宝庫加賀エリアには沢山の温泉地があり、宿泊先に悩まれる方も多いと思います。そこで、『*and trip.北陸編集部』がみなさまのお宿選びをお手伝い！実際に旅館に伺い、おもてなし、お料理、お風呂についてお話を伺ってきました！今回お邪魔したのは…

あらや滔々庵

山代温泉の古総湯前にたたずむお宿、『あらや滔々庵』は、前田家歴代藩主入湯の宿として湯番頭の命を受けて以来、18代の湯歴を数える老舗旅館です。実際に旅館へ行き、動画を撮影してきましたので、ご覧ください。
加賀藩歴代藩主が愛した湯【あらや滔々庵】

お食事

個室食事処・料理写真（イメージ）
夕食・朝食共に個室食事処にて提供され、友人やご夫婦だけの空間でゆっくりと食事を取ることができます。あらや滔々庵のお食事は、味はもちろん、器にもこだわった会席料理です。

温泉

客室半露天風呂（イメージ）
湯元ならではの豊富な湯量は一日約10万リットル。大浴場はもちろん、お部屋の半露天風呂も源泉かけ流しです。大浴場は男女入れ替え制なので、一泊の滞在で趣の異なる湯船につかることが出来ます。
大浴場：瑠璃光（イメージ）

館内はまるで美術館

客室の襖の取手（イメージ）
北大路魯山人のゆかりの宿としても知られるあらや滔々庵。館内には茶室を利用した作品展示室があり、ロビーや廊下にも様々な作品が展示されています。あらや滔々庵の15代当主は、当時まだ無名だった北大路魯山人と親交があり、魯山人に看板や書を注文し、彼の生活を支えたといわれています。 また、部屋の襖の取手には九谷焼も。館内のいたるところで目にする美術品、芸術品の数々は、旅館でありながらまるで美術館のようです。
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