富山米100％使用のお米のおやつ専門店【おこめぢゃや】

富山
食べる

2022/04/05

先月3/18（金）に富山駅前に開業したばかりの商業施設「MAROOT」に行ってきました！MAROOTの1階には「食」に関するテナントが数多く出店しています。今回はその中から、しろえびせんべいでお馴染みの日の出屋製菓産業・ささら屋の新ブランド「おこめぢゃや」をご紹介します！

日の出屋製菓産業・ささら屋は、大正13年、のどかな田園風景が広がる富山県南砺市の地で始まり、「おいしいお米のお菓子でみんなを幸せにしたい」という思いから、お米の目利きを大切にしたお菓子づくりに挑戦してきました。

これまでも富山の豊かな自然が育んだしろえびとお米を香ばしく焼き上げた定番のお土産「しろえびせんべい」や、昔懐かしい六種類の個性的なあられ、かきもち、おせんべいをひと包みにした「こきりこ」など、富山米100%にこだわったおすすめの米菓を全国の直営店舗や通販にてお届けしていますが、今回新たにオープンした「おこめぢゃや」は「お米のおやつ」専門店として、どこか懐かしいホッと一息つくようなお年寄りからお子様まで喜ぶメニューをご提供します。

「おやつだんご」シリーズは富山県産うるち米てんたかくを使用していて、お米の旨みと甘みがぎゅっと詰まったおいしさが魅力です。人気の「富山みたらしだんご」は富山県産醤油を使用したささら屋秘伝の濃厚たれがたまらない一品。定番の「コク旨焦がし醤油だんご」は、焦がし醤油の香ばしい風味とコクが特徴で、ついパクパクと何本も食べてしまいます。期間限定の味もラインナップされていて、今の時期は「富山のブラックだんご」がありました！濃厚醤油にあらびきの黒コショウをまぶしたブラックだんごは、なかなかクセになる味付けです。

こちらは、富山でハレの日に作られてきた「おこわ」をひとくちサイズにして手軽なおやつとして提供しています。富山県産新大正もち米を使用したおこわはしっとりもちもち食感。今回は、甘く煮込んだ大粒の丹波種黒豆を使用した「大粒黒豆おこわ」のみ購入しましたが、「立山ポークのごろっと肉おこわ」という贅沢なおこわもあるので、次回は両方買って食べ比べてみたいと思います。

「だんご」も「おこわ」も１つずつ個包装されていてお土産にもピッタリですが、個人的にはやっぱり出来立てをすぐに食べていただきたいですね。列に並んでいる時に、店内でだんごを焼いているところも目の前で見ることができます。

おこめぢゃや専用のイートインスペースはありませんが、天気の良い日は外で食べるのがおすすめです。（この日も、他のお店のグルメと一緒にお団子をテイクアウトし、駅前のベンチで食べている人の姿を多く見かけました！）路面電車や駅前の様子を眺めながらちょっとひとやすみしてみてはいかがでしょうか。