心地よいおもてなし「和倉温泉:あえの風」に宿泊しました!【石川県七尾市】

  • 石川
  • 泊まる
エントランスのラウンジ
開湯1,200年とされる和倉温泉。北陸随一の“海の温泉”として、高温で豊富な湯量が魅力の温泉地です。今回は加賀屋姉妹館の「あえの風」に宿泊してきましたので、ご紹介します!
旅館名の「あえの風」とは、大伴家持が能登を旅したとき、万葉集の歌に詠んだ「東風」の事を言います。海から訪れるこの風は、豊漁、豊作、幸福をもたらすとされ、能登では「あえの風」と呼ばれており、古くから豊かな風土を育んできました人々に幸福をもたらした「あえの風」で培った心のぬくもりを大切に、さわやかなおもてなしでお出迎えしていただけます。

そんな心地よいおもてなしは一言でいえば、「ファミリー層に大変おすすめです!」

■エントランスのラウンジ
直径20メートルの巨大な和傘で装飾されたラウンジで最初のおもてなしです。石川県内のお菓子がたくさん準備されており、自由に食べる事ができますよ。子どもたちはこれでテンションマックスですね!窓からは七尾湾が見え、開放感ばっちりです。もうここがお部屋なのではないかと思うくらい、ゆったりとティータイムを楽しめます!
たくさんのお菓子!
■子どもの浴衣とスリッパの品揃え
1階のエレベーター近くのスペースには「子ども用の浴衣とスリッパ」などが準備されているスペースがあります!和倉温泉のご当地キャラクター「わくたまくん」がデザインされ、サイズもたくさんある浴衣に、スリッパはなんと1センチ刻みと種類が豊富です!迷ってしまうくらいの量がありますが、子どもにとっては嬉しいですね!
■圧巻の伝統芸能
石川県指定無形民俗文化財「御陣乗太鼓」と「七尾まだら」の華麗な舞を楽しみながら、夕食をいただけます!特に「御陣乗太鼓」は子どもにとっては、少し怖がるかもしれませんが、迫力あるステージは忘れる事のない思い出になると思います!他のお客さまに気兼ねなく夕食をとりたいという方には個室の「花舞茶寮」をぜひおすすめします!
この他にも、大浴場もお部屋もお土産処もどれをとっても、素敵で心地よいおもてなしを感じる事が出来ました。小さいお子様連れの旅行にはご利用されてみてはいかがでしょうか?
【東京駅発着】あえの風に宿泊+JR付のプランはこちら
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事