飛騨市の一角にあるベルギーワッフル専門店【カノコヤ】

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瀬戸川沿いに連なる白壁土蔵の町並みが美しい「飛騨古川」。高山の奥座敷とも称される飛騨古川は、昔ながらの景観が残る町として知られています。これまでも散策中に立ち寄るのにおすすめな喫茶店やカフェをいくつか紹介してきましたが、今回は素材にこだわった美味しいワッフルがいただける自家製ベルギーワッフル専門店をご紹介します!

以前ご紹介したお店の記事が気になる方はコチラからどうぞ!
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ベルギーワッフル専門店「カノコヤ」

「カノコヤ」は、岐阜県産小麦や地元「牧成舎」の牛乳、岐阜県産や飛騨産の新鮮な卵などこだわりの地元食材を使用し、本場ベルギー製のワッフルアイロンで高温短時間に焼き上げ、サクッとふわっとしっとりとしたベルギーワッフルをご提供しています。
外観(イメージ)
ショーケース内のワッフルはその場ですぐ温めて提供してもらえます!
薬草のフレーバーがあるのが飛騨らしさ
お店に入ると焼きたてのいい香りが広がります。小さな店内には、定番のプレーンやチョコチップから飛騨らしい変わり種まで、さまざまなフレーバーのワッフルがズラリと並んでいます。まず目に飛び込んできたのが飛騨産のえごまを使った「あぶらえ」味。飛騨弁でえごまのことをあぶらえというそうで、香ばしくてプチプチとした食感が特徴です。その横にあったのが「メナモミ」味。メナモミとは薬草の一種で、血液をサラサラにする効果があるといわれています。薬草と聞くと苦みやえぐみを想像しますが、こちらのワッフルは爽やかな抹茶のような風味が好評です。個人的におすすめなのが「フォンダンショコラ」味。ココア生地にチョコスティックが入っているので、少し温めると中からトロッとチョコが出てくるのがたまらない一品です。ワッフルには追加料金で牧成舎のアイスをトッピングすることができるので夏におすすめです。こだわりの自家焙煎コーヒーなど、ドリンクメニューもあるのでぜひワッフルと一緒にどうぞ。
天気の良い日にワッフルをテイクアウトして、飛騨古川の町並みを眺めながら味わってみてはいかがでしょうか。臨時でお休みしている日もあるので、SNS等で営業日を確認してから来店することをおすすめします。
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