日本一の芋煮会フェスティバル開催決定!【2022年度】

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画像提供:日本一の芋煮会フェスティバル協議会

実はギネス記録も持っているすごいイベント!

山形県のソウルフードと言えば!皆さんご存じ「芋煮」。秋になると家族や親戚、友達、会社の親睦会などで集まり、河原で芋煮会をするのが山形県民の恒例行事です。芋煮会の季節になると、芋煮会道具セットの無料貸し出しを行うスーパーもあり、その文化は地域に深く根付いています。その芋煮会の親玉ともいえる「日本一の芋煮会フェスティバル」が2022年9月18日(日)に行われます!1989年から始まった日本一の芋煮会フェスティバルですが、2018年の第30回では「8時間で最も多く提供されたスープ」として、なんとギネス記録を達成しています!コロナウィルスの影響を受けた2020年、2021年は中止。しかし、2020年にはドライブスルー形式での開催をおこない、みごとにふるさとイベント大賞で最優秀賞(総務大臣表彰)を受賞!今年2022年は3年ぶりの通常開催です!(新型コロナウィルス対策を講じての開催となります)
爽やかな秋空の下、川原で芋煮を食す!

すべてがダイナミック!規格外のスケール!!

日本一の芋煮会フェスティバルで使われる鍋は直径6.5mの巨大鍋。「鍋太郎」の愛称で親しまれており、現在使われている鍋は三代目・鍋太郎です。この巨大な鍋太郎で約30,000食分を一気に調理するのですが、その調理方法もダイナミック!なんと重機「移動式クレーン仕様機・バックホ―」を使います!芋煮会専用バックホーとして使用されており、衛生面はしっかりと管理されています。芋煮会前は部品を細かく分解し徹底洗浄。潤滑油としてなんとバターを使用する徹底ぶり!この調理専用バックホーを使ってすくうことができる芋煮はおよそ100食分といわれており、毎年多くの方が参加する日本一の芋煮会フェスティバルを支えています。
人と比べると大鍋の大きさが良くわかる
美味しい芋煮召し上がれ♪
日本一の芋煮会フェスティバルイメージキャラクター「芋煮マン」
山形の秋の味覚「芋煮」。皆さんもこの機会に是非、日本一のスケールで味わってみてはいかがでしょうか。
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