聖地巡礼旅!【芋煮:鍋太郎を巡る】

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定番の山形旅行には飽きたあなた!ちょっとマニアックな聖地巡礼旅はいかがですか?
山形県のソウルフード「芋煮」。秋になると会社の親睦会や友達、親戚などで集まり、河原で芋煮会を繰り広げるのが山形県民の秋の嗜み。毎週末芋煮会に参加する猛者もいるほどです。また毎年9月には「日本一の芋煮会フェスティバル」が行われ、そこで使われる巨大鍋は「鍋太郎」と呼ばれ親しまれています。現在使われている鍋太郎は実は三代目。先代の鍋太郎たちは一体どこにいるのでしょうか!?早速、鍋太郎を巡る聖地巡礼旅スタートです!

初代鍋太郎ここにあり!

山形市滑川(なめかわ)に堂々と鎮座する初代鍋太郎
1989年から1991年に使われた初代鍋太郎は山形市滑川(なめかわ)にあります。JR山形駅からは少し遠いですが、秘境感あふれるのどかな場所にあり、定番山形旅行に飽きた方に特におすすめです。近くには「唐松観音(からまつかんのん)」というお社もあり、観光にもちょうど良いロケーションですね。

二代目鍋太郎はなんとここに!?

山形市山寺にひっそりと鎮座する二代目鍋太郎
1992年から2017年に使われた二代目鍋太郎はなんと、山形観光のド定番ともいえる山寺にあります!山形に観光で来たことがある方であれば山寺は足を運んでいるかもしれませんが、鍋太郎には気づきましたか!?山形の人気観光地として日本人だけでなく外国人観光客も多いことから、世界に芋煮文化を広められるという理由でこの場所に鎮座することになった二代目鍋太郎。紹介文には英語表記もされており、芋煮文化の世界進出も秒読みですね♪

現役三代目鍋太郎は普段はここにいます

圧倒的にでかい!3代目鍋太郎
「日本一の芋煮会フェスティバル」で現在使われている三代目鍋太郎は、フェスティバルの日以外は山形市緑町に鎮座しています。この場所は日本一の芋煮会フェスティバルが開催される馬見ヶ崎川沿いにあり、次の出番を今か今かと待ちわびているようにも見えますね。馬見ヶ崎川沿いは山形市民にも人気の散歩コースとなっており、春には桜のトンネルができ桜の名所としても知られています。観光ついでに是非、馬見ヶ崎川沿いを散策してみてはいかがでしょうか♪
山形市緑町で出番を待つ三代目鍋太郎
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