2025年版!栃木・日光【霧降滝・竜頭滝】でマイナスイオンたっぷりの紅葉散策

  • 栃木
  • 観光する
霧降滝※11月上旬撮影
日光には世界遺産にも登録されている日光東照宮や日光山輪王寺などの日光社寺、雄大な自然を望むことができる中禅寺湖や華厳滝、日光の天然水を使用したかき氷など多くの魅力ある観光スポットがあります。また、栃木県日光市の気温は東京と比べると平均4℃も低く、とても過ごしやすい避暑地としても有名です。春夏秋冬それぞれの季節に行って欲しい日光ですが、今回は栃木県日光市で有名な、霧降滝(きりふりのたき)と竜頭滝(りゅうずのたき)の「紅葉」をご紹介します。

日本の滝百選にも選ばれる霧降滝とは

霧降滝は、華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑に数えられている滝で、「日本の滝百選」と「とちぎの景勝100選」にも選出されています。日光駅からバスで約10分と駅チカにある観光スポットであることも人気のひとつです。上滝25m、下滝26mの上下二段に分かれており、全長は75m、幅は上部は3mで下部にかけて15mにまで広がり、流れ落ちる水の美しい姿を見ることができます。

霧降滝の名前の由来は岩壁に当たって飛び散る水飛沫が、霧が降っているように見えるからといわれており、雨の日には条件が整うと水煙が立ち上っていく様子を見ることができるのだそう。雨だからこそ見る事の出来る景色があるのは嬉しいポイントですね。
観瀑台までの道中にある立て札

例年の見頃は10月下旬~11月上旬!霧降滝の絶景紅葉

訪れる時期としては緑が生い茂る春や夏の時期も良いですが、特におすすめなのは紅葉の時期です。霧降滝周辺はもちろんのこと、観瀑台一帯も紅葉に包まれ、赤や黄、橙などのパッチワークのようにに彩られた山々から流れる滝の荘厳さは秋にしか見ることのできない絶景ですよ。
霧降滝※11月上旬撮影
霧降滝周辺の紅葉の例年の見頃は、10月下旬から11月上旬です。霧降滝や高原の景色を楽しめる複数のハイキングコースが整備されているので、マイナスイオンたっぷりの森林の中で滝を見ながら紅葉散策をしてみてはいかがでしょうか。
観瀑台までの道のり※11月上旬撮影

奥日光三名瀑の一つ竜頭滝とは

竜頭滝は、日光駅からバスで約65分の奥日光と呼ばれる所にあり、奥日光三名瀑のひとつです。男体山(なんたいさん)の噴火によってできた溶岩の上を210mにわたって流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる姿を見ることができます。滝上にある急流部の遊歩道から、滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたと言われています。

初夏の5月~6月は可愛らしいトウゴクミツバツツジが滝を彩り、紅葉では赤く染まった山々と相まった景色を見ることが出来ますよ。
トウゴクミツバツツジと滝

例年の見頃は9月下旬頃!竜頭滝の絶景紅葉

日光市内で最も早く木々が色づくとされる竜頭滝付近の紅葉は、多くのお客さまが訪れる人気のスポットです。モミジやシナノキなどに彩られた美しい景観が楽しめます。観瀑台から眺める紅葉に彩られた滝つぼの眺めは絶景。ひと足伸ばして奥日光の紅葉を楽しんで下さいね。

※紅葉の見ごろは例年の目安であり、天候等によって異なる場合があります。現在の色づき状況は、ご旅行出発前に必ずお客さま自身でご確認をお願いいたします。
山々の紅葉に包まれる竜頭滝
日光市観光協会公式ホームページ
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。

好きな列車と宿または日帰りプランを組み合わせておトクに旅行しよう!

自分だけのオリジナル旅行が作れる

「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、列車と宿を自由に選べてまとめて一度に申込める、Web販売限定の価格変動型個人旅行商品です。お申込みのタイミングや条件によってはおトクになることも♪お申込みは、最短で出発当日でもOK!旅行だけでなく、出張やワーケーションにもおすすめです。さらに日帰りプランもご用意!予定や目的に合わせて、あなただけの旅をお楽しみください。
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事