【能登半島】輪島朝市・キリコ会館・能登ワインへ行ってきました!

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輪島朝市の通り

~輪島朝市~ 千葉県勝浦市の勝浦朝市と岐阜県高山市の宮川朝市に並ぶ、日本三大朝市の一つです!

雨の日の輪島朝市の様子

輪島朝市通りは、360mあり朝8時から新鮮な海産物や野菜、民芸品などを扱う露店が道の両側に並んでいます。活気あふれる通りに輪島の名産品があつまっています。海の近くのため海産物を取り扱っている露店が多いです。訪れた日はあいにくのお天気でしたが、晴れた日には人通りが多いです。輪島朝市の起源は平安時代にさかのぼり千年以上続いているといわれているそうです。歴史がある朝市で地元の方との交流をしてみてはいかがでしょうか。

輪島朝市公式ホームページ

~キリコ会館~ キリコ祭りの雰囲気が感じられます。

キリコ会館外観
キリコとは、お神輿のような担ぎ棒がついた巨大な灯籠。
キリコ祭りは能登を代表するお祭りで、日本遺産に認定された魂をゆさぶるエネルギッシュなお祭りです。夏から秋にかけて各地の氏子たちが華麗な風流灯籠「キリコ」を担ぎ出し、町内を練り回ります。キリコ会館では、灯籠を下から上の方の装飾まで間近で見ることができます。今も現役のキリコから江戸時代のキリコまで展示されていて歴史を感じることができます。現在使われているキリコは、電信柱に引っかからない程度の大きさですが、歴史をさかのぼると今よりも大きなキリコとなり、実際に間近に立つと写真で見るよりとても大きく迫力がありました。その大きさは「キリコ会館」でぜひ実感してください。輪島朝市から近いので一緒に回れます。
キリコ会館公式ホームページ

~能登ワイン~ 2006年から始まった穴水町のぶどうを使ったワインづくり。

能登ワイン外観
ぶどう畑
能登ワインに使うぶどう畑は、広大な土地に広がっています。よく見ると砕かれた牡蠣の殻がまいてあります。牡蠣で有名な穴水町の「能登の里海の恵み」を再利用しています。海が近いからこそできる天然の肥料です。予約が必要となりますが、設備や醸造工程の丁寧な説明を受けることができるワイナリー見学が無料でできます。能登ワインは様々な種類を取り揃えています。ワインの試飲は予約なしでもでき約8種類のワインを飲み比べすることができます。自分好みのワインを見つけるのも楽しそうですね。自然豊かなぶどう畑を見に能登へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
能登ワイン公式ホームページ
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