<ツアーレポート>11/18「青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニターツアー」

  • 東京
  • 体験する
青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニターツアー
11月18日に東京都商工会連合会主催の「青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニタ―ツアー」を開催しました。前回の10月8日は関係者向けに行いましたが、今回は一般の方向けに参加者を募集。
参加者には、車窓から多摩地域の自然を眺め、車内で青梅線沿線にある酒蔵の日本酒と地元食材のおつまみを楽しんでいただきました。
実際に楽しんだ様子をレポートします!

<往路>立川駅→奥多摩駅へ出発進行

車窓からの多摩の風景
立川駅から奥多摩駅を結ぶ、JR青梅線の旅がスタート。
スタート地点は、立川駅です。ツアー専用の団体臨時列車に乗って奥多摩駅へ。
車窓から見える景色が奥多摩に近づくにつれて緑が多くなり、期待が高まります!

3酒造のご紹介&試飲タイム

まずは、青梅線沿線の酒蔵「石川酒造」「田村酒造場」「小澤酒造」の試飲タイム!
特別に酒蔵のスタッフが乗車しており、各車両で蔵の紹介・試飲いただく日本酒についてご紹介いただきます。
試飲は、それぞれの酒蔵のおちょこでいただきました!
「田村酒造場」説明の様子
試飲の様子

奥多摩駅に到着後、フリータイム

立川駅出発後、2時間ほどで奥多摩駅に到着。
駅前の広場では、列車の到着に合わせてイベントが開催されていましたよ!
※イベントでのお買い物は各自の負担です。
地酒のイベントスペース
奥多摩町の名産・ワサビにちなんだ食べ物などが!
わさびはきれいな水でしか育たないと言いますが、まさに奥多摩町はわさびの生育環境にぴったり。
名物の「わさび丼」も買ってみました!ツーンと鼻を抜けるワサビの香りが地酒とぴったり。お酒が進みます(笑)

奥多摩町のマスコットキャラクターもいて、写真を撮ってもらいました!
奥多摩町マスコットキャラクターと写真撮影の様子
ワサビ丼が名物な「わさび食堂」

<復路>奥多摩駅→立川駅への戻り

奥多摩駅で1時間ほどフリータイムがあり、奥多摩グルメや地酒を堪能して、再び列車に乗って立川駅へ。
復路では、和食シェフによる地元食材を生かした特製おつまみをいただきます。
地のおつまみと地酒のペアリングが最高でした!
地元食材の特製おつまみ
お土産のお酒(1本)
酒蔵スタッフとのコミュニケーションが楽しめるのもこのツアーならでは。酒蔵の方から、酒造りのこだわりや味の特徴など、直接伺ってみました。ストーリーを聞くことで、いつも飲むお酒よりもより味わって大事に飲みたくなります。

最後にアンケートも回答して、ツアー終了です。
美味しい地酒とおつまみを味わっていると、あっという間に立川駅に到着しました!

モニターツアー参加者の感想(一部)

●20代男性・埼玉県在住・カップルで参加
鉄道の良さを最大限に活用できる見事な行程。

●20代男性・茨城県在住・友人と参加
地元の酒蔵さんと実際に話せて距離が近いのが良かった。

●30代女性・神奈川県在住・職場の方と参加
車窓を楽しみながら奥多摩まで移動しながら、奥多摩のお酒を思う存分楽しめ、またその生産者と直接触れ合う、非日常を体験でき、とてもよい体験ができました。

●50代男性・東京都在住・ご夫婦で参加
日本酒の魅力を知った、特に今後東京の酒蔵を応援したいと思った。

10/8モニターツアーがメディアで取り上げられました

「地酒列車」で多摩の自然と地酒を堪能!! ―「東京TAMA らん旅図鑑」vol.4
最初から最後まで多摩の地酒づくしの「青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニターツアー」。
詳しくは下記の「青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニターツアー特集記事」をご覧ください。
※ツアー・サービス内容は変更にある場合があります。

●青梅線沿線・奥多摩 地酒列車モニターツアー特集記事

この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事