歴史好きな人集まれ!東海道川崎宿起立400年【川崎宿大学~伊能図で見る川崎宿~】

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2023年、東海道川崎宿起立400年を迎えます!

今年2023年は、1623年に品川・神奈川両宿の間に川崎宿が設立され400年になります。東海道53次の中では最後に成立した宿場と言われています(諸説あり)。

昔の宿場町が何なの?と言うなかれ!今でも川崎の街には「旧東海道」として当時の幅のままの道が残っており、隣の神奈川宿との境には、川であったその流れを彷彿させる曲がりくねった道を見ることができます。川崎宿は、新宿(しんしゅく)・砂子(いさご)・久根崎(くねざき)・小土呂(ことろ)の4つの村から構成されており、その地名の一部は今でも町名や交差点の名称で見かけることができます。「昔」ではなく「今」にも残る東海道を感じることができる川崎。2023年は川崎宿起立400年を記念して、様々なイベントが行われます。

その1つが【川崎宿大学】です。東海道川崎宿の当時の姿や生活に関する学びや交流の場を目的とした公開講座として、平成30年度から開催している【川崎宿大学】ですが、今回は東海道川崎宿起立400年記念特別公開講座として開催されます!

【講座名】
伊能図で見る川崎宿

【内容】
伊能忠敬測量隊の9回、17年間にわたる全国行の解説。川崎宿に泊った、通過した記録もご紹介いただきます。

【講師】
横溝 高一 氏(伊能忠敬e資料館ITアドバイザー)

【開催日時】
令和5年2月11日(土)14:00から(開場は13:30)

【開催場所】
東海道かわさき宿交流館4階 集会室

【定員】
80名(当日先着制)

案内チラシは下記リンク先にございます。あわせてご覧ください。
【川崎宿大学】の詳細はこちら

開催場所の「東海道かわさき宿交流館」ではこんなイベントも

「懐かしき川崎駅前展」ポスター
ジオラマ展示の一部(建物の屋上に観覧車が!!)

【川崎大学】の開催場所である「東海道かわさき宿交流館」3階では、昭和30年代の川崎駅周辺を再現したジオラマや、懐かしい風景写真などを展示しています。


当時を知る人には懐かしい、また初めて見る人には新鮮な驚きや発見があるかもしれません!こちらもご来館の際にはこちらもぜひ、ご覧になってください。


こちらは今月いっぱい(令和5年2月28日(火)まで)ご覧いただけます。

東海道かわさき宿交流館のホームページもご覧ください
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