越後をつむぐつるし雛街道 つるし雛かざり 【柏崎市 西山ふるさと館】

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愛くるしいモチーフ

館内に広がる和の世界!朱と金が織りなす「つるし雛」

つるし雛といえば、静岡の「雛のつるし飾り」福岡の「さげもん」、そして山形の「傘福」が「全国三大吊るし飾り」として有名ですが、ここ、新潟県柏崎市でもつるし雛を堪能することが出来ます。

道の駅 西山ふるさと公苑内の「西山ふるさと館」で「つるし雛さざり」が開催されます♪

開催は2023年2月28日(火)から3月26日(日)まで。
入場料は無料です。
会場イメージ

ひとつひとつ丁寧に手作りされた、ちいさなちいさなモチーフの数々。
西山ふるさと館で展示されるつるし雛は、一般的な手のひらサイズのモチーフよりも、もっと小さくて愛らしいのが最大の特徴。
その可愛らしいものが集まって、人の流れによって揺らめくさまは、「愛くるしい」の一言に尽きます。
柏崎市にはつるし雛の風習はありませんが、2007年に発生した中越沖地震の復興イベントの際に、講師の大倉昭子さんのオリジナル作品が紹介されたことをきっかけに、その小さくて愛らしいモチーフが人気となりました。

雪割草展やスタンプラリーもお見逃しなく!

同時開催の「雪割草展」も見逃せません。
ひとつとして同じ花がないと言われるほど、多種多様な花模様で世界中に愛好家を持つ雪割草。
つるし雛と一緒に展示もされ、文字どおり花を添えます。
また、期間中は「つるし雛スタンプラリー」として、見附会場(ネーブルみつけ)・出雲崎会場(妻入り会館)とともに、素敵な景品が当たるスタンプラリーも開催!
3会場とも開催期間が異なりますので、事前に会場の情報をチェックしてみてください。

未来ある子どもたちの幸せを願い、ひと針ずつ丁寧に作られた作品を、ぜひゆっくりとご覧ください!!
チラシ表面
チラシ裏面

道の駅 西山ふるさと公苑ってどんなところ?

施設外観

国道116号線から少し丘を登ったところにある、道の駅「西山ふるさと公苑」。
坂道を登ってぱあっと開ける異世界。中国式庭園と建造物を擁する、ちょっとほかとは違う道の駅です。
施設内には西山の四季を紹介する展示スペースのある「西山ふるさと館」のほかにも、西山町が生んだ大宰相・田中角栄元首相の偉業を展示した「田中角栄記念館」、食事処「角さん台所」、手打ちそばの「ふただ亭」、新潟県内の地酒やお土産物を扱う「にしざわ酒店」などがあります。

実はすごい!!月イチのイベント

イベントの様子
広い敷地で楽しめます
普段は落ち着いた雰囲気、静かな施設で有名な?道の駅ですが、ひとたびイベントとなったらその隠れた魅力を最大限生かし、ガラリと景色が変わります。
年3回行われる「にしやま賑わい軽トラック市」や「西山クラフトビールまつり」などでは、園内に広がる芝生エリアをめいっぱい利用した飲食・物販テントが並び、中国の宮殿を再現した西遊館をバックに一日中音楽が流れ、「非日常を味わえる」と来場者2000人を超えるイベントとなっています。

ぜひ、西山ふるさと公苑のSNSをチェックして、足を運んでみてください!
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