成田のオリジナルクラフトビール!その名も『成田空港エール』

  • 千葉
  • 食べる
写真提供:株式会社グリーンポート・エージェンシー
空港にはどんなイメージをお持ちでしょうか。旅が始まるワクワクする気持ち。華やかな出発エリア。そんな空港ならではの期待感に満ちたビールをご存じですか?その名も『成田空港エール』。ホップに白ぶどうを思わせるネルソンソーヴィンを贅沢に使用しているので、開栓と同時にとても華やかな香りが広がり、飲み口は爽やかでフルーティー。クラフトビールらしいほんのりした苦みも。香りがとても良い千葉県産の房総オリーヴからできたオリーブオイルが隠し味となり、まろやかで芳醇なシャンパンのような味わいです。ボトルについた空港ならではのアイテム「バゲージタグ」が旅の気分を盛りあげます。

2022年の5月20日、成田空港開港記念日に誕生した『成田空港エール』をご紹介します!

『成田空港エール』を企画開発された株式会社グリーンポート・エージェンシーさまにお話を伺いました!

写真提供:株式会社グリーンポート・エージェンシー

Q. 『成田空港エール』が発売されるに至った経緯を教えてください。

成田空港は新型コロナウイルスの影響を大きく受け、これまでに見たことのない閑散とした景色を目の当たりにした数年を過ごしていました。そして、この影響は空港周辺地域の観光エリアにも。このような中でも「旅する楽しさ」「空港にいるワクワク感」を忘れて欲しくないと、周辺地域とともに成田空港オリジナルの商品開発を行うに至り、まずは嗜好品であり地域産品との相性もいいビールを開発する運びとなりました。

Q. 発売(飲食可能)場所を成田空港とその周辺地域に限られている理由を教えて頂けますか?

成田空港オリジナル商品として、まずは成田空港から取り扱いを始め、次いで空港周辺地域で販売と、順次展開させていただいております。これは、県内のマイクロブルワリーさんと1回1回想いを込め醸造しているため、一度に多くを作ることができないためです。しかし現在、ブルワリーの拡張が予定されていることから増産が可能となる予定です。基本的には成田空港や周辺地域が中心となりますが、販売場所を拡大してまいります。
成田空港第一ターミナル展望台より
夕日と成田空港エール

Q.『成田空港エール』は夏場に飲みたくなるSAISONビールとのことですが、寒い時期はどのような飲み方がお薦めですか?

SAISONスタイルと言えば、初夏に飲むビールと言うイメージなのですが、「成田空港エール」は、”旅の出発””華やかな空港”をコンセプトに造ったものであり、季節を問わずお楽しみいただける商品に仕上がっています。また、季節によってレシピにも少し変化をつけていますので、冬季もお楽しみいただけます。乾杯酒として、また、お料理ではさっぱりとした前菜などと相性が良いのでお試しください。

Q. 記事をご覧になっている方へメッセージをお願いします。

コンセプトは”旅の出発””華やかな空港”。開栓と同時に華々しい香りが一気に広がり、まるで光あふれる出発ロビーに居るよう。ボトルには、空港ならではのアイテム「バゲージタグ」をあしらいました。スーツケースにバゲージタグがつけられると、いよいよ出発の時が迫り、心の高鳴りも最高潮に。それぞれの空旅に想いを馳せて、『成田空港エール』をぜひお楽しみください。

商品情報

品    目:発泡酒
ビアスタイル:SAISON
原  材  料 :麦芽(原産国:ドイツ製造)・ホップ・房総オリーブオイル
アルコール分:5%
内  容  量 :330ml
保 存 方 法 :5℃以下で保存(よく冷やしてからお召し上がりください。)
賞 味 期 限 :製造日から6ヶ月
醸  造  所:チョウシ・チアーズ株式会社(銚子ビール犬吠醸造所)
「成田空港にもオリジナル商品があるといいのに」という多くのお客さまの声から企画開発された『成田空港エール』。これは地域と空港が発展し、地域の経済循環に貢献していこうとする新たな挑戦の一環でもあります。成田空港はもちろん、空港周辺地域の方々の想いもたくさん詰め込まれた商品『成田空港エール』を是非ご賞味ください!
成田空港エールの情報はこちら

成田空港周辺地域の記事はこちらから

列車+宿泊「千葉エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事