【福井】紙の神様にオリジナル和紙絵馬を奉納!~越前和紙~

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オリジナルの和紙絵馬
映えに敏感な北陸編集部です。越前市でカラフルでかわいい『越前和紙の絵馬』を手作りできると聞いて、実際に越前和紙の里パピルス館で体験してきました!その様子をレポートします。

まずは基本の和紙漉き

まずは先生にサポートしていただきながら和紙を漉いていきます。和紙の元となるコウゾなどの繊維が入った水をすくい上げ、上下左右に木枠を動かしながら繊維を絡ませていきます。

好きな色で色付け

好きな色を選び、和紙を染めていきます。6.5割ほどは色をつけ、3.5割ほどは白いままの空間を残しておきます。色を付けたあとは金箔や銀箔などをチラシて装飾。この時点で既にかなり可愛い…。

乾燥前の脱水

色と飾りを付けた和紙を乾燥させる前に脱水機にかけます。脱水することで乾燥にかかる時間が短縮され、おおよそ10分から15分ほどで次の作業に移ることができます。

一枚の大きな越前和紙が完成!

乾燥が終わるのを待つこと約15分。一枚の大きな越前和紙が出来上がりました。ここから絵馬づくり後半に入ります。

ハート型にくりぬこう

ハートの台紙を、作り立ての越前和紙に載せ、輪郭をインクの入っていないボールペンでなぞりながら、和紙に印をつけていきます。やってみてから気が付きましたがあまりここで“ガリガリ”と強めに印をつけるとくり抜くときに輪郭がハッキリしてしまい、和紙の“ふわふわ”とした質感が出せません。形が分かればOKです!

体験の様子は動画でもご覧いただけます!

【福井】紙の神様にオリジナル和紙絵馬を奉納!~越前和紙~
繰りぬいた和紙をハート型の絵馬に貼り付け、完成です。小さなハートで一緒にお守りも作ることが出来ます。
体験予約はこちらから!

岡太(おかもと)・大瀧神社

完成した絵馬を持って向かうのは、パピルス館から徒歩約15分の距離にある岡太・大瀧神社です。全国でも珍しい『紙の神様』(ダジャレではありません…!)をお祀りしている神社です。複雑な屋根の形をしているのも見どころの1つ。岡太神社・大瀧神社については下記記事でも紹介しています。
写真提供:福井県観光連盟

参拝後に絵馬を奉納!

心静かに参拝した後、絵馬に願いを込めて奉納しましょう!

後日談

ちなみに…北陸編集部は2023年2月15日にこちらの体験をしたのですが、この日にお願いした願い事は翌月の3月に無事叶いました!叶うかどうか、確率的には半々のお願い事でしたが和紙の女神さまに見守っていただき無事成就しました。お礼参りに行かないと!

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